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てんびん座、O型、人生だらだら、そんな私の記録です。映画とおいしいものがすき。

by chikat

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「近距離恋愛」

「近距離恋愛」試写会 ヤクルトホールで鑑賞
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うーーーむ、ラストが気に入らない。
そうなることはわかっていても、ハンナはあそこまで言い放ったんだからコリンと結婚してほしかった。
それでこそ、めでたしめでたし…。
はっきり言って普通のラブコメだと思って観ていたのですが、思っていたよりもテンポよく、笑えたし、突っ込まなければ合格点でした。
そもそも邦題、間違っているでしょう。
意味が違わないですか?
恋愛しているつもりではないんだから。
って突っ込んじゃいけなくて普通に「花嫁介添え人」とかでいいと思うけどどうして原題と違った邦題をつけるのか最近特に不思議に思います。
10年来の親友って彼らの行動はどうみても付き合っているし、お互い恋愛と思わないことを意識しているだけでそのあたりのずれは微妙に感じます。
スコットランドの結婚に関する風習や文化などはとても見もの。
パトリック・デンプシーのパンツ丸見えのセクシーなミニスカート姿は可愛くてかなりツボでした。
「これが我が家のチェックなのよ。」
というあたり、オリジナルのチェックを作ったんだと思いますが、どんなチェックかはよくわかりませんでした。
あのミニスカート姿は中学生のころ毎日学校に来ていた制服を思い出し懐かしく思ったりして、自分の好きなチェックのスカート自分で作ったりして、なんて可愛い時代があったんでしょうね、私にも。
パトリック・デンプシーはラブコメの帝王の座を狙っているかのように最近よくやっているけど、私はあまり好みのタイプではないのでそこがイマイチ。
顔が濃い、毛が濃いタイプダメなのです。
で、途中でもしかしてツネちゃんに似てるぞ!なんて思ったりもして。
(ツネちゃんは親友のご主人さまです。すみません、内輪の話で。ツネちゃんはちっとも濃くないです。)
一目ぼれで燃え上がり数週間で結婚しようとする人が一瞬で翻るなんてありえねえ。
みえみえの「卒業」ものも、しっくりこなかったのでした。
犬が好きということはどういう意味があったんだろう。
★★★★★★★☆☆☆
by chikat2183 | 2008-06-30 23:19 | 映画2008

「告発のとき」

「告発のとき」TOHOシネマズ六本木ヒルズSC1で鑑賞
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3人のオスカー俳優のコラボということで気になっていた作品。
でも、スーザンサ・ランドンの役はちょっと物足りないな。
出番も少しだったし。
というか、トミー=リーが画面に出ている時間が70%以上あった気がする。
顔に刻まれたシワがやけに渋いんだけど、宇宙人のイメージが。
ああいうキャラクター作っちゃうのも、シリアスな作品を公開するときには考えものです。
イラク戦争での派遣軍人の心の闇や葛藤をテーマにした重たいサスペンス。
表面的にはそこまで深いとは思えなかったけど、終わってみればかなり重たいものが残っていて、結論でいえばあまりスカっとした気分にはなりません。
真相を探るトミー=リーの父親としての姿はすごくわかるのですが、軍警察にいたということで現役の刑事たちよりも物事に明るくて刑事さんにしたら邪魔な存在だろうななんて余計な御世話まで考えてしまいました。
事件を調査するママさん刑事に扮したシャーリーズ・セロンもほぼノーメークのようで、美人女優オーラを打ち消して熱演。
「体で出世した」
と言っていたオジサン刑事たちに「体で出世した」と言い返したところはすごく気に入りました。
それにしても実際の犯人が…。
ジェームズ・フランコにはびっくりでした。
まさか!って思いました。
軍人で坊主頭で、どこかで見た顔ぐらいにしか思っていなかったのです。
そうしてエンドロールみたら、何?って思ったのでした。
銃撃戦とか派手なシーンの多い戦争映画が多い中、逆の軍人の心理を描いた作品という意味で興味深くみられた作品でした。
★★★★★★★☆☆☆
by chikat2183 | 2008-06-29 23:33 | 映画2008

『Chanko Dining 若』 銀座店

ご近所の皆様との会食はそば会席の予定でしたが、お店の都合により予約ができず、さてどこか代わりの場所へと思っていたところ、単に”話のネタ”ということで『Chanko Dining 若』へ行くことにしました。
今回は銀座店です。
何故六本木ではなく銀座なのか?
それは銀座店では土日に限りランチが食べられるからなのです。
そして、6月まで限定のレディースコースも一応夜のメニューではありますが、予約しておけばランチでもOKとHPやぐるなびにもまたどこからかきたメルマガにも記載されていたので食べてみることにしました。
一応レディースコース5000円そして予約ならば3800円となんともいかがわしい企画です。
しかし!!ここのお店、そんなにネット上で情報が記載されているのに「レディースコースは夜のメニューなのでランチには適応できません。」
と数度も言い放ちました。
私だって負けない。
「HPにできるって記載されてますけど…」
「わかりました。確認します。」
って。
確認しなきゃわからない企画なの?
そして今まで、この企画に乗ったお客さんはいなかったのか?
どうにも疑問に残るレディースコースであります。
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食前酒=アルコールは入っていないそうです。
どうして酒?
みた目美しい籠盛りの前菜 貝類がおいしかった
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お造り 鯛
うまゼリーつき。
うまゼリーとは?
馬ではありません。
コンソメのように和風のお出汁をかためた旨味ゼリーです。
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デザートではありません。
フルーツトマトと生ハム
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メインのお魚ですがこれかお肉のチョイスです
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お肉は鶏肉でした
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私のためのお一人様塩ちゃんこ
小さなコンロに一人前ずつ来るのがうれしい
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これはちゃんこの中に入れるコラーゲンなんだって
お肌すべすべ?
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お食事はじゃこご飯
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デザートはうれしいコンペイトウつきプリン
まだ完全に解凍されておりません。
フローズン感覚でいただきました。

さて、HPのランチにつくはずのビールのクーポンを持っていったのですが、
「特別メニューなのでクーポンはお使いいただけません。」
とのこと。
さて、そんなこと書いてなかったのに!
ちゃんこの後に
「オプションでラーメンなどいただけないのですか?」と聞いたところ
「厨房に聞いてみないとわかりませんが、小さな鍋に入りきる量ではないのでおやめいただいた方はいいと思います。」との返事
ちょっと納得いかないんですが。
大勢でいるから分ければいいじゃん。
はじめから「これはコース以外のものはご用意できません」
と言ってもらった方が気分が悪くなりません。
女性スタッフが気持ちよくサービスしてくれるのに対し、男性スタッフはみんな上目線でオバサン嫌いてきな態度で来たので気に入らなかったことが多い。
オバサンの口コミが一番強いぞ!
あんなスタッフがいるともう行きたくなくなるよね。
たった2時間にのランチだけなのに不手際(?)が多すぎませんか?
3800円でこのお料理という面では満足なんですけどね。

さて、気分を治すために食後のコーヒーでも…。
でもねえ、銀座は高級な珈琲店はあるんだけど気軽に入れるカフェが少ないと常に思っております。
4丁目のあたりをうろうろしながらドトールの席が空かないかと思っていたんですが、しばらくすると空いたので休憩です。
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カプチーノとチーズケーキ
ここのドトールは場所が場所だけにいつも満員。
4丁目の交番の前を通る人間の多いこと。
土曜の昼下がりだからというわけではなく1年中人が多いところなんだよね。
ウチの近所は平日はたくさん人がいつけど土日はほとんど人間の姿はないですから、そんな意味で少し違う感じです。
「こんなに人がたくさんいるのに知っている人には逢わないのよねえ。」
と誰かが言いましたが、私は銀座では必ずだれかに遭遇するんです。
この日もその後すぐに浅草のいっちゃんが…。
お嬢さんと二人で買い物です。
「あらあ、よく会うわねえ…。」そうなんです。
いろんな人によく逢っちゃうんです。
「chikatさん、銀座4丁目のドトールでお茶してたわよ。」
ってまたすぐに噂は広がっていくのです。

ぐるなびはこちら
by chikat2183 | 2008-06-28 22:12 | おいしいお店

「初恋のきた道」

2000年/中国 アメリカ 原題/我的父親母親

d0020834_932278.jpg 初恋を想い浮べるのは人生のもっとも美妙な瞬間だ。生子の父親が既に亡くなり、年が老いる母親が自分の初恋を切なく語ってくれた。生子は母親の初恋故事から切々と心を打たれたばかりでなく、美妙人生への変わらぬ追求を教えられてた…。

 母親は幼い頃、招女弟と呼ばれ、若い時、皆に知られた美人だった。地元で始めての自由恋愛に芽生えた女の子となって、生子の父親--純朴、ユーモアな青年教師に恋をした。彼女は彼が子供に教える姿と声のために、遠い回り道を歩き、水を担ぐのも惜しまず。彼が気が付くために、彼女は生徒を送迎する道で彼を待ち続ける。

 やがて、招女弟の美しさと誠実に心を打たれた青年・駱老師は彼女ととてもロマンティック、とても伝統的に愛しあった。しかし、まもなく悲劇が訪れた。罪もない駱老師は右派と決めつけられ、連れ去られた。

 招女弟の心も砕かれた。病弱の体で初恋人を探す旅に出かけた。道中で道端に倒れて、幸い家まで助け送られた。絶望の中、死の覚悟で再びベッドから探しに立とうとする時、意外に駱老師が帰ってきた。ベッドの上の彼女の憔悴している美しい目から大粒の涙がこぼれ落ちた…。

 あれから彼は2度と彼女と離れなかった。二人は愛し合って支え合いながら40年…。

 夫の葬式の後、年が老いる招女弟は悲しみの中、この世の一番素敵な声を再び聞こえた。それは駱老師が自作した「識字歌」:"人は世に生きて、志を持ち、読書識字、見識を増やせよ……”。彼女は昔のお馴染みの小道を辿って学校へ。招女弟の目には子供達に教えている息子・駱玉生(生子の)の姿と声から若き日の駱老師がまた蘇てきた様に見える…。

CHINAEIGA.COMより
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チャン・イーモウの原点そしてチャン・ツィイーの原点。
タイムリーに劇場鑑賞していなかったのでどうしようかと迷っていましたが、これも図書館にあったので借りてきました。
感動するとか、つまらないとか意見もまちまちでどう理解していいかわからなかったけど、そんな色々な意見も作品を見て理解できました。
確かに、感動もするけど面白いものではありません。
とにかくクラッシクな映画でした。
最近の作品があんなにエンタメ化しているチャン・イーモウの作品とは一味もふた味も違う作風。
当時、こんな作品を作った監督が「HERO」「LOVERS」という作品を作ってしまうすごい人だったということに驚かされたということですね。
それと、チャン・ツィイー あってのこの作品。
彼女がいなくては単純につまらない作品になってしまっていたことでしょう。
とにかくかわいいし、まるで彼女のPVのようでした。
反面、相手役の男性の地味なこと。
中国の田舎の暮らしとか、当時の生活習慣とかそういうのをみるのもちょっと興味がわいたかな。
清い純愛というのも今となっては新鮮かもなんて思いながら、あんな男性でもかっこよく見えてしまうかわいそうな環境も悲惨さを感じてしまいました。
健気なチャン・ツィイーの姿には泣かされます。

スチールは韓国のサイトからいただいたものですが、メインの画像が日本の明るい可愛いチャン・ツィイーに比べて渋いです。
原題も「家への道」変えてないです。
by chikat2183 | 2008-06-27 23:19 | DVD

「JSA」

2000年/韓国 原題/공동경비구역JSA(共同警備区域JSA)
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 題名の『JSA』は "Joint Security Area(共同警備区域)" の略。共同警備区域とは、南北分断の象徴である板門店の会談場を中心とした直径800mの区域。元々は南北双方による共同警備がなされ、警備兵や記者が自由に行き来できる地域だったが、1976年のポプラ事件(見晴らしを妨げているポプラの木を切っていた米軍人が北朝鮮軍人に殺害された事件)以降、トラブルを防ぐため軍事分界線がひかれ、南側と北側を両軍が分割警備するようになっている。
 板門店の共同警備区域内で起きた発砲事件を通して、南北兵士の交流と分断の悲劇を描くミステリー・ヒューマンドラマ。パク・サンヨン(朴商延)の小説『DMZ(DeMilitarized Zone:非武装地帯)』を脚色した作品で、1999年の『シュリ』、『SPY リー・チョルジン 北朝鮮から来た男』に続く南北分断をテーマにした大作。「分断」という重いテーマを扱いながらも、娯楽性と芸術性、そしてメッセージ性を見事に融合させた秀作。韓国初のスーパー35撮影によるシネマスコープ作品でもある。
ある晩、数発の銃声がとどろき、板門店の共同警備区域内にある「帰らざる橋」の北側領域で、南北の兵士が死傷する事件が発生。北朝鮮の上尉と若い兵士チョン・ウジン(シン・ハギュン)が銃弾を受けて死亡する。そして、橋の上では韓国軍兵長イ・スヒョク(イ・ビョンホン)が銃傷を受けた姿で発見される。北は南の奇襲テロと、南は北に拉致されたイ・スヒョクが脱出しようとして発生した事件と主張し、両者は平行線をたどる。そこで、南北の合意の下、スイス軍に属していた韓国系スイス人の女性将校ソフィー・E・チャン(イ・ヨンエ)が捜査を始める。ソフィーは事件現場にいた北朝鮮のオ・ギョンピル中士(ソン・ガンホ)と容疑者イ・スヒョクを取り調べる。しかし、捜査が進む中、事件当日イ・スヒョクと共に警備にあたっていたナム・ソンシク一等兵(キム・テウ)が自殺してしまう。あの晩「帰らざる橋」では一体何があったのか?

上尉: 大尉と中尉の間にある北朝鮮特有の階級
中士: 軍曹に該当する階級

 実際の共同警備区域内での撮影は不可能なため、ソウル総合撮影所内に総製作費45億ウォン(純製作費30億ウォン+マーケティング費15億ウォン)のうちの約10億ウォンを投入して、板門店のオープン・セットを製作した。なお、このオープン・セットはテーマパーク化され、見学が可能。
兵役を終えたばかりのイ・ビョンホンが韓国側の兵隊イ・スヒョク役で、またソン・ガンホが北朝鮮警戒所を守備する兵士オ・ギョンピル役で出演。1997年に公開された『インシャラ』で映画デビューした人気美人タレント、イ・ヨンエが久しぶりに映画出演し、中立国の女性将校ソフィーを演じる。主役の南北兵士4名(ソン・ガンホ、イ・ビョンホン、キム・テウ、シン・ハギュン)による演技のアンサンブルが絶妙。なお、南の兵士ナム・ソンシクが自分の彼女の写真を見せるシーンで、写真に写っているのは人気女優のコ・ソヨン。

 監督はこれが3作目となるパク・チャヌク。製作はイ・ウンとシム・ジェミョン(夫婦プロデューサー)。パク・サンヨンの原作を脚色したのは、キム・ヒョンソク、北からの亡命作家チョン・ソンサン、イ・ムヨン、そしてパク・チャヌク監督の4名。撮影はキム・ソンボク、照明はイム・ジェヨン、美術はキム・サンマン、セットはオ・サンマン、音楽はチョ・ヨンウクとパン・ジュンソク。

 パク・サンヨン(朴商延)の原作小説『DMZ』は、文春文庫より『JSA 共同警備区域』という題名で邦訳(金重明訳)が発売されている。この小説は、1996年に韓国の出版社「民音社」が主催する「今日の作家賞」の最終審査で「内容が非現実的」との理由で落選した作品だが、これを残念に思った審査委員イ・ムニョル(李文烈,『われらの歪んだ英雄』の原作者)の推薦で『世界の文学』に掲載され、翌年の1997年に民音社から出版されたという経緯がある。

 韓国では、企画段階に始まり各種行事の場面などを収めた90分のメイキング・ビデオと書籍『共同警備区域JSA、こうして作られた(仮題)』が2001年5月に発売予定(韓国のスポーツ新聞の記事による。その後、実際に発売されたかは未確認)。

 日本では、サントラと加藤登紀子が歌う日本語テーマ曲『宛のない手紙』が発売されている。

 この映画のシナリオ作業に参加した北からの亡命作家チョン・ソンサンが、『JSA』の仕事で得たお金をつぎ込んで、京畿道の清平に「お母さん、故郷列車」という『JSA』のテーマパークを建設。ここでは、北朝鮮の飲食物なども提供しているという。

 秋夕映画として2000年9月9日にソウル43スクリーンで公開され、公開直後の土日二日間でソウルで165,874名を動員したのに続き、公開二週目の土日には週末動員記録となる227,000名を動員。他にも韓国映画歴代最多前売券販売(5万枚)、ソウル100万人動員最短記録(15日)、同200万人動員最短記録(47日)、9週連続ボックス・オフィス1位など輝かしい記録を樹立し、大ヒット。そして2001年1月4日には、ソウルで2,448,700人の観客を動員し、『シュリ』が持っていた歴代最多観客動員記録(ソウル観客2,448,399人)を更新した。最終的には154日間のロードショー期間中、ソウルで2,513,540人、全国で583万人の観客を動員した。また、テレビ放映権を12億ウォンという史上最高値でSBSと契約したことや、ビデオ販売量が『シュリ』の持つ従来の韓国映画ビデオ販売記録を凌駕したことも話題となった。

当初はソウルの動員数でも全国の動員数でも『シュリ』を上回ったと報道された『JSA』だが、その後、映画製作家協会が「全国動員数の集計方法が『シュリ』と『JSA』では異なっており、『JSA』方式を『シュリ』に適応すると全国動員数は『JSA』が583万人、『シュリ』が620万人で、『JSA』は『シュリ』を越えていない」と発表。現在では、『JSA』は(統計的に信頼のおける)ソウルのロードショー館での成績は『シュリ』を越えたが、(信頼度の落ちる)全国統計では越えていないとされている。

 自由化・民主化により、韓国ではこの映画のように映画の中で南北兵士の交流を描いたり、人間味あふれる北朝鮮兵士を登場させることができるようになった(以前は国家保安法などにより表現が厳しく制限されていた)。また、2000年6月の歴史的南北頂上会談による南北融和ムードの促進は、『JSA』の大ヒットの要因の一つに挙げられるだろう。しかしその一方で、公開前のレイティング審査では「北朝鮮兵士を美化しており青少年に悪影響を与える」という理由で、「18歳以上観覧可」の等級が付与されたり(製作社のミョン・フィルムが再申請を請求し、世論の後押しもあり最終的には「15歳以上観覧可」のレイティングで公開された)、公開後の9月26日には、板門店の共同警備区域で実際に勤めていた軍人で現在は予備役扱いの人々の集い「JSA戦友会」が、ミョン・フィルムに乱入。「背景や銃器などは現実そっくりなのに、内容が非現実的すぎ、軍の名誉を失墜させ、国民を惑わせた」と抗議して、以後、映画館では「この映画は実際の勤務状況とは異なる」という字幕が入るようになるなど、反動的な動きも目立った。しかし、それにもかかわらず韓国民がこの映画を受け入れ記録的な大ヒットとなった点に、この映画の価値、そして韓国社会の変化と成熟を見て取ることができる。
 第51回(2001)ベルリン国際映画祭コンペ部門、第23回(2001)モスクワ国際映画祭National Hits部門、第36回(2001)Karlovy Vary国際映画祭回顧展「ニュー・コリアン・シネマ」、第15回(2001)英国リーズ国際映画祭招待、第24回(2001)アジアン・アメリカン・フィルムフェスティバル・クロージング作品、第3回(2001)ドーヴィル・アジア映画祭グランプリ・主演男優賞(ソン・ガンホ)・人気賞、イタリア第15回(2001)Far East映画祭優秀賞、第24回(2001)シアトル国際映画祭「ニュー・ディレクターズ・ショーケース」部門審査委員特別賞、第44回(2002)ブルーリボン賞作品賞(外国映画)受賞作品。

 第3回全州国際映画祭2002「韓国映画回顧展」部門上映作品。

 第1回(2000)釜山映画評論家協会賞主演男優賞(ソン・ガンホ,イ・ビョンホン)・撮影賞(キム・ソンボク)、第8回(2000)春史映画芸術賞最優秀作品賞・監督賞(パク・チャヌク)・男優助演賞(シン・ハギュン)・照明賞(イム・ジェヨン)・音楽賞(チョ・ヨンウク)・技術賞(キム・サンマン,オ・サンマン:美術部門)、第21回(2000)青龍賞最優秀作品賞・監督賞(パク・チャヌク)・男優助演賞(シン・ハギュン)・撮影賞(キム・ソンボク)・韓国映画最高興行賞、第37回(2001)百想芸術大賞監督賞(パク・チャヌク)、第24回(2001)黄金撮影賞新人男優賞(キム・テウ)・最高人気賞(イ・ビョンホン)、第38回(2001)大鐘賞作品賞・主演男優賞(ソン・ガンホ)・美術賞(キム・サンマン)・音響賞(キム・ソグォン)受賞作品。また、第5回女性観客映画賞-2000年女性の観客が選ぶ最高の映画で「今年のベスト韓国映画」に選定された。

シネマコリアより

たまたま図書館のビデオコーナーに置いてあったので借りた作品。
以前にTSUTAYAで一度借りたのですが、15分ほどで飽きてしまい断念しました。
今回はちゃんとみてみようと思ったのですが、やっぱりいまいちわかりにくかったです。
久々のビデオなんですが、画像が暗くて顔の識別がしにくく、誰がしゃべっているか分かりにくかったのです。
そりゃあ、イ・ビョンホンとソン・ガンホの区別もつくし、シン・ハギュンだってちゃんとわかるんですが、かんじんなところでどっちがどうしたってところがわからなくなっちゃうんです。
クライマックスのところが一番分からなくてかなり残念だったと思います。
二人の死体というのがどういう状況だったかわからなかったのです。
状況というかガンちゃんが撃ったということはわかったんだけど…。
自分とイ・ビョンホンを守るためだったのか?
ってその辺の表情とかほとんどわからなかったのです。
もう一度みたいとは思わないけど、当時あんなに世間が騒ぐほど面白いとも思いませんでした。
それは国の分断ということに直面していないからなのかなあ。
だた、南北の兵士たちが4人で楽しそうに過ごすシーンは結構緊張感もあって、結局予想とおりの展開となりましたが、その辺は目を離す余裕はありませんでした。
どうして早く帰らないのかずっと人ごとながらヒヤヒヤしていました。
まだ、イ・ビョンホンも若くて、怖いもの知らずてきな雰囲気が良かったんでしょうね。
イ・ヨンエはどこから見てもきれいで、女性がみてもうっとりしてしまいます。
by chikat2183 | 2008-06-26 23:32 | DVD

「きみの友だち」

「きみの友だち」試写会 サイエンスホールで鑑賞

最初ドキュメンタリーかと思ったのですが、そうでもなく…、結局のところ何が言いたかったのかわかりませんでした。
中学生でクラスではみ出てしまっている女の子二人が仲良くなったことをきっかけに、彼女の周りの人物のことも同じようにどんな子かとキャラクター紹介しています。
結局それが手法として新しいけれども、主演の女の子を中心に彼女の目線で過去に戻っているので時間が一定しておらず、行ったり来たりするのでわかりにくくなってしまったようです。
結局ストーリーらしいストーリーはなくって説明といくつかのエピソードなので話は淡々としているしみていて入り込んでいくきっかけがつかめませんでした。
音楽もたま~に流す程度で(そう感じたのですがエンドロールみていたら結構沢山使われていたみたい。)自然の音を大切にしている感じでしたが、だからと言って何の音かといわれて何もないので本当にしら~とした印象だけが残りました。
静かで客席からの物音がもっと聞こえそうなのに、そんな雑音も出さなかったお客さんもすごい。
確かに自分の中学時代を思い出すのにはいいかもしれませんが、それだけかな。
比べても違うしね。
既に成績優秀+スポーツ万能=生徒会長っていう法則と違っていたし、比べても違いすぎてて作り話てきな話にしか感じなくなっていました。
主人公の女の子確かに可愛いけど、みたことなくて精一杯な様子が受け取れましたが、ホリプロスカウトキャラバンで優勝した新人さんだそうです。
ラッキーなスタートとはいえちょっとかわいそうかな。
脚本が良ければまた違った印象を受けたに違いないと思わされた作品でした。
柄本明さんも出演していましたが、二男の彼相変わらずいいキャラクターです。
★★★★☆☆☆☆☆☆
by chikat2183 | 2008-06-25 22:59 | 映画2008

「細雪」

帝国劇場6月公演「細雪」
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母のお友達が急にチケットを送ってくださったので母のお供です。
「なんで今更『細雪』なの?」
とくださったお友達に言ったとか言わなかったとか。(結局言ったんです)
どうも若いころ、宝塚大好き少女で特に淡島千景さんの大ファンだった母は淡島さんが出ると思ったらしい。
まさか~!!
今回のこの舞台は長年にわたる女優さん方がそう入れ替わりで全員新しいキャストで演じられます。
でも、この舞台、主役はやっぱりお着物ですね。
緞帳が上がった時に4人が召している色喪服がなんとも言えず美しい幕開けでした。
着付けとかもすごい工夫されていて、女優さんたちの立ち位置、座り位置、角度などかものすごく計算されていて手の上げ方一つで袖の模様や刺繍の出かたが違ってくるのです。
とにかく着物を見せるという配慮がずっとされていて印象的でした。
母は月一で舞台などは見に行きますが、ストーリーを追うばかりだったらしいです。
ストーリーや演出ももちろん気になりますが、舞台ならではの女優さんたちの身動き一つ一つに目が行ってしまって別の方向からも楽しませてもらいました。
とにかく、立っている姿。
どこの方向からも醜くないように配慮され、着物の角度とか足の開き方曲げ方1歩の踏み出す大きさとかとにかく計算されつくしている。
振りそでは座る場面がなくて、何気なくだらっと手をおろしていることはなく、必ず柄が見えるように角度がつき袂の角度もきちっとなっています。
座っているときは袂は短い着物で、一人ひとりの姿が見渡されるように離れて座っているんですね。
そういう演出は別にしても、この美しい女優さんたちの共演はみごとで、必ずだれかには思い入れできるようになっている原作も今更ながら驚かされるものでした。
意外にも長女にも共感しちゃうし、予想外にしっかりものの3女にも感心しちゃったりもして。
しかし、男性軍はなんかかわいそうですね。
ラストの挨拶も4人しっかり頭を下げる角度もピタッときまり、素敵でした。
本当に行く前はクラッシックな感覚でつまらなそうな感じでしたが予想外に楽しめた作品でした。
by chikat2183 | 2008-06-24 23:36 | 舞台

「火垂るの墓」

「火垂るの墓」試写会 ニッショーホールで鑑賞

なんで今更この作品。
ジブリでいいじゃないの~?
って、ジブリのほうが断然いいと思います。
ドラマにもなっていたようですが、それもこの映画よりもいいと思います。
私は全くだめでした。
全国公開になってよかったですね、と言ってあげたいです。
なんというか、これ主演の2人の子役に頼りすぎでしょう。
脚本もいまいち、演出もいまいちで、戦争の悲しさや、人間の弱さ、そんなものは全く描かれてなくて、人間らしい人が一人も出てきません。
だから涙の一滴も誘えなかったようです。
泣いていた人は果たしていたのかなあ。
親は親であって、子供を守ろうとするのは当たり前。
そこもあまり書かれてなくて、松田聖子の薄っぺらさばかり。
赤ちゃんの抱き方すら白々しくみえるひどさ。
松坂慶子ももっと上手だと思ったけどちっともいじめというほどにもなってなくてたんに意地の悪いおばさん。
ずるさだけしか前にでてきてなくてそれも大したことなくて、松田聖子、松坂慶子とどちらも人寄せの名前だけみたいでした。
そして、全員が身なりきれいすぎてる。
ちっとも戦争中っぽくなくてだから、みていてつらくなることが何もなし。
ダメだしばかりになってしまいましたが、子役も吉武怜朗クンは出ずっぱりで頑張っていましたが、節子役の子もすごく普通でした。
感動を呼ぶような名演技というところは何もなかったような。
ラストの清太が倒れるシーンも手がぷくぷくとして肉付きがよく興ざめでした。
この感動を知りたければ、原作を読んだほうがいいのではないかと思いました。
★★★★☆☆☆☆☆☆
by chikat2183 | 2008-06-23 21:55 | 映画2008
「イースタン・プロミス」シャンテシネで鑑賞
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映画館で作品をみるにあたり、1800円の正規料金を払ってみることは1年のうちでも数回しかありません。
特に韓フェスなど割引がきかない企画ものをぬいたらほとんどないんですが、これはシャンテ上映の前売りがとうとう手に入らなかったので正規料金となりました。
でも1800円払ってもちっとも惜しいと思わなかったし、すごいお値打ち作品だと思いました。
ヴィゴ・モーテンセンが主演賞でノミネートされていたけど、「ノーカントリー」「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」といい、彼らが圧倒的な存在感を表現していたので、作品中のジョージ・クルーニーは薄っぺらく感じていました。
このヴィゴの存在もその程度かと軽く思っていたのですが、何の!
すごいよ、これ。
人間ドラマとサスペンスがうまく組み合わされて最初から最後までスクリーンに釘付けでした。
脚本もとてもうまくできていて、ヴィゴの正体だてあんなに最後まで明かさなくって、絶対に凄腕のチンピラヤクザだと思い込んでいました。
それぞれのキャラクターが出来上がっていたのでとてもわかりやすかったし、ラストだけはどう解釈していいのか判断に困ったけど、まあ、どうでもいいか…って受け止めてしまった私はこの上なくおバカなのかもしれませんが、いったい監督はあのラストをどう受け止めろと言っていたのでしょうか。
正解がわからないのはちょっと辛いな。
ヴィゴはまだまだあのまま任務を遂行しているのか、はたまた、ナオミ・ワッツと結婚してしまったのかとか。
まあ、それはあれだけでは無理だと思うんですが。
あと、印象的だったのはヴァンサン・カッセルで、彼はきっとこのヴィゴの役、やりたかっただろうと思うわけ。
でも、そこをぐっと我慢して、いつもと全く反対の、おバカおぼっちゃまの役を何気に好演していてすごく良かったと思いました。
めちゃめちゃ派手なアクションもなかったし、ひとのよさそうな姿があって、あの人物キャラはとてもいい感じでした。
この作品はグロいシーンも沢山あるし、ヴィゴの素っ裸での乱闘シーンはこの作品のクライマックスなので目を覆いたくなるけどナイフを握る手の動きとかリアルさがすごかったです。
そしてこのシーン、吹き替えてはいないと思うんですが、役者が大変だということを見せつけられたようなシーン。
素っ裸で転がってたら、絶対普通でもけがしちゃうと思うのですよ。
とにかくヴィゴの裸体がすごい。
全身筋肉。
脂肪なんてかけらもないって感じ。
年齢制限に引っ掛からない大人の映画ファンは必見の作品だと思います。
★★★★★★★★☆☆
by chikat2183 | 2008-06-22 19:46 | 映画2008

渋谷東武ホテル『竹園』

今月の飲み会は久々に地元渋谷で中華のオーダーバイキング。
東武ホテル『竹園』期間限定のバイキングです。
地元と言っても別に住んでいるわけではなく、この仲間たちのいわくの地ということですね。
残念ながら6月中しかやっていないらしいです。
税、サービス料込の3500円。
飲み放題つけても5000円です。
この場所でこれはとてもお得だと思うのです。
(新しい情報によればまた7月から新たに始って8月中やっているみたいです。)
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私が到着したときにはすでにテーブルの上にあった前菜
白菜の甘酢、クラゲ
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バンバンジー
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海老チリ これはかなりおいしい。
海老が大きいので食べやすい。
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海老と野菜の炒め物(塩味)これもかなりおいしい。
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ワタリ蟹の卵炒め
蟹はやっぱり食べにくく、卵といっしょでも殻があるのでかなり食べにくいです。
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フカヒレのスープ
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海老の黒豆ソース炒め。
海老と野菜の炒め物とあまり変わらないけど、おいしい。
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なぜかここでかた焼きそば
炭水化物を早めに食べないと酔いが早く回るらしい(某お嬢さん)
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海老チリのソースで食べるために注文した花巻
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中国青菜の炒め物
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肉だんごの甘酢ソース
この肉だんごがいまいち仕入れ商品のようです
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牛肉と野菜の炒め物
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五目のお粥
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水餃子のゴマソース
これまたいまいち、餃子に手作り感が全くなし。
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デザートはバニラアイスと、ココナッツミルクプリン
ココナッツミルクプリンの中には実はゆであずきが入っています。

これだけ食べた人数は5名。
お酒飲むことを忘れて食べていたお嬢様たちでした。

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by chikat2183 | 2008-06-21 00:41 | おいしいお店