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てんびん座、O型、人生だらだら、そんな私の記録です。映画とおいしいものがすき。

by chikat

カテゴリ:映画2010( 67 )

「17歳の肖像」

「17歳の肖像」ブロガー試写会 SONY PICTURES試写室で観賞
英国大使館より ご招待
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原題”AN EDUCATION”これ、実に見事につけてあるとあると思いました。
その時ふと山口百恵「ひと夏の経験」思い出したんですけど、「あなたが思うなら 私何をされてもいいの…」
17歳の大人でも子供でもない宙ぶらりんな楽しい時代。
何にでも興味津々に恐いものなしに飛び込んでいける。
天真爛漫。
何も考えてない…。
そんな時代を過ごした大人に向けた作品でした。
特に、時代が1960年代で我々の生きた高校生の時代とは少し違うにしても、このおませな高校生の行動が何故かうらやましくうなづいてしまうのは私だけではなかったはず。
ただ、やっぱり、自分の人生なんだからちゃんと考えないといけないなとも思ったし。
ある意味、親の大学へ進学させる道というのも正しいものだとも思ったり。
沢山思うところがあって、もうだいぶ前に過ぎてしまった青洲時代を楽しく思い出す事が出来ました。
頭がいい子ほど、きっと冒険したくなるんだろうなあ。
キャリー・マリガンは確かにそんな高校生の微妙な時間を上手に演じていたと思います。
ラッキーなエロオヤジにはピーター・サースガード。
脇役専門的なイメージがありましたが見事、主演に。
エロオヤジではあるけど、彼もなんか浮気っぽいだけで、なにか満たされないものがあるんでしょう。
ただし、高校生が本気の恋愛で合ってもオヤジからするとこれが本気なんだか、単に浮気何だかわからない。
多分かわいい女の子と居ればその瞬間はきっと本気に近いものになるんでしょう。
偉いのは彼の家族なのかもしれません。
年の離れた人との恋愛はやっぱりしっかり身辺調査しないとね、まずいと思う。
それでも、彼女は強くて意思がしっかりしているからすぐに立ち直るところがすばらしい。
現実にはそんな人間なかなかいないと思うけど。
人間の大きさってその辺で決まってくるんだろうなあ。
何の規制もない自由な高校生で合った私は、逆に自分から何をしようという目標が無くて単純に部活だけで終わってしまいました。
やっぱり別の楽しみを見つけておけばよかったのかも。
★★★★★★★☆☆☆
by chikat2183 | 2010-03-30 22:37 | 映画2010

「しあわせの隠れ場所」

「しあわせの隠れ場所」新宿ピカデリーで観賞
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サンドラ・ブロックが賞を取るかどうかとさんざん騒がれていたある日。
土曜の早朝だったにもかかわらず、激混み。
さらに、隣に座った少年(高校生くらい)がどうやら知的障害だったらしく、ずっと口をあけたまま観賞している。
というか、口臭がひどいの。
母親と来ている大人しい少年なのだと思っていたらば、両親と来ていたらしく、途中でトイレにたった時もパパがついていった。
そこで知的障害だったと気がつきました。
なんで両親の間に座らないかなあ。
その前にあまりに臭いので「臭いから口を閉じてください。」って言おうかと思ったのですが、そんなこと、母親が言う事だろうし、いつか注意すると思ってたんだけど、言っても無理だったわけで、それでも親としてはもう臭いになれちゃっていて気にならなくなっているんでしょうか。
普通だったら、臭くない対策を練ると思うけど…。
気がつかない臭いではないと思うし、口呼吸がうるさい、気になる。
なわけで、映画前半はほとんど集中できなかったのでした。
そういう親子が見ているという事はなにかこの作品に通じるものがあったのでしょうね。
サンドラ・ブロックそのものがおせっかいなおばさんの役で、これが意外にもいつもの元気のいい、気が強いサンドラ・ブロックのイメージを壊さずに作られていたので、いい感じでした。
それにしてもこの家族、みんないい人たちだよね。
こういう家族作りたいって思う。
夢のようなお話ですが、実話なんですね。
拾われた少年も運がいいというか、才能を認められて幸せだなあとみている側もほんのり暖かくなりました。
みんながいい人でなかったら、あの状況は生まれない。
そうしたら、一人の人間の大きな才能が生かされずに終わってしまう。
いろいろ考えさせられる作品でした。
確かに、サンドラ・ブロックかっこいいと思った。
美人じゃあないのにすごいキレイ。
女優さんですものね。
彼女を見直さないといけないですね。
★★★★★★★☆☆☆
by chikat2183 | 2010-03-26 00:13 | 映画2010

「ダレン・シャン」

「ダレン・シャン」日比谷みゆき座で観賞
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3月22日(祝)
実は休日の最終回なのでと甘く考えて「マイレージマイライフ」を見に行ったところ、かなり早い時間にチケット完売でした。
それで、近所でポイントで見られる作品を探したところ、吹き替え版のこの作品でした。
子供向けのアニメの世界と聞いていたので吹き替え版でもまあいいかと。
正解でした。
内容が内容だけにテーマパークにいるような楽しい作品として見ることができました。
それにしても、あちらは満員なのにこちらの作品は私入れてお客さん6人です。
そんなことでいいのか!
と思ったけど。
Mr.ケン ワタナベはすごい演技だね。
あんなワタナベケン初めて見ました。
怪しい。
少年たちは何気にかわいくて良かったし、変な人たちもスター・ウォーズのようで楽しかった。
あのクモはスパイダーマンパクってないか?
日本人はヴァンパイアが好きとは思わないけど、あちらの方々はヴァンパイア好きなのね。
ヴァンパイアものといっても恐いところは全くなくて、かわいいとしか言えない。
すごいファンタジーに作られています。
Lilicoさんの声は独特で一発で彼女の声だと分かりました。
他の人は誰もわからないのに。
意外に面白くて終わった後に見てよかったと何気に思ってしまったのでした。
★★★★★★★☆☆☆
by chikat2183 | 2010-03-25 21:47 | 映画2010
「悲しみよりもっと悲しい物語」シネマート六本木で観賞
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ノベライズを翻訳したのは蓮池さんだそうです。
ちょっと原作読んでみたいかも…なんちゃって。(無理)
クォン・サンウ主演のラブストーリーなんですが、クォン・サンウのラブストーリーって私は魅力を感じないんですが。
既に海賊版DVDでご覧になった方々に言わせると、お金払って見るような作品ではない。
という事なのでシネマートのポイントで観賞しました。
10Pマイナスなのに何故か1Pふえてて、結局9Pの消化となりました。
どういうこっちゃ?
題名が大袈裟すぎて引いてしまいますが、どこも悲しいところはありませんでした。
もともと私は冷たい人間らしいので、悲しさがわかりません。
病気で死期が近付いている事を知られないように、彼女をみまもり、彼女を幸せにしようと手を差し伸べていた男。
実は病気で彼が病気で死ぬことを知っていた彼女、そのことを知られまいとふるまう。
という事がミソですね。
韓流ドラマの世界観大ありでした。
この作品、どこの解説を読んでも名前の出てこないチョン・ジュノのドアップから始まるんですが、結構重要な役どころ。
それなのに最後のエンドロールでも結局クレジットされていなかったと思う。
ずっと名前追っていたんだけど見落としたわけではないと思うのです。
完全にカメオです。
といっても本当にセリフ沢山あるよ。
すごい使い方だなと思いました。
そのほかにも本人役で出演している歌手のイ・スンチョルだとか、キャットガールのアイドル歌手だとか、みんなカメオらしい。
そしてイ・ボムス。
なんか、すっきりしてましたけど、いつもと何が違っていたんだろう。
まるで別人のようにほっそりと青年医師がはまってた。
賑やかじゃないところが違っていたのだろうか?
珠玉の愛の言葉が売りというこの作品ですが、記憶に残ったセリフもないんですが…。
涙の帝王クォン・サンウらしいけど、ちっとも彼が流した涙でこちらは涙が流せませんでした。
頑張れサンウ!
★★★★★★☆☆☆☆
by chikat2183 | 2010-03-22 21:53 | 映画2010

「シェルター」

「シェルター」試写会 ヤクルトホールで観賞
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最近ジュリアン・ムーアはすごく変わった作品にでているなあとまたもや思ってしまった。
解離性同一性障害の男かと前半は単純に思わせるが実は…。
そんな単純(?)なわかりやすい話ではなかった。
結局はわけがわからない超常現象なんですが、それを演じるジョナサン・リース・マイヤーズが怖すぎる。
あの表情は演技なんだかCGなんだか全くわからないところが恐ろしすぎます。
一体解離性同一性障害とか言って何人の役になっていたんだか。
老若男女何にでもなりえる人格って恐ろしい。
最後、子供になったときの、目つきとか今思い出してもゾクゾクしてきます。
で、ジュリアン・ムーア。
こんなスリラーに出なくても存在感のある女優さんだと思うんだけど、娘を守る母、精神科医、っていかにも彼女がやりそうな役どころではあるけれど、完全にジョナサン・リース・マイヤーズ食われていて主演なのにイマイチ。
医者のくせにそこまで首突っ込むからそうなるの!
っていうか、すごく宗教色が強いのです。
どういう状況で狙われるのかよくわからないけど、背中の傷(?)が何で浮かび上がってきていたのかが良く分からない。
子供ってそんなに信心深くないと思うんです。
ほんと、怖かった。
ひとりで見ない方がいいかも。
★★★★★★☆☆☆☆
by chikat2183 | 2010-03-18 23:48 | 映画2010

「噂のモーガン夫妻」

「噂のモーガン夫妻」有楽座で観賞
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1月の韓国旅行の時に「모간부부」のスチールやら広告やらやたらと気になっていました。
韓国語がイマイチな私にとっては모간부부=モガンブブ ?????
モガンが一体何を意味するのかわからなかったのです。
日本人の私としては、この作品のプロモーションが始まって「あ。モーガン夫婦」と納得したわけで…・。
やっぱりハングルの読み取りむずかしいわ~。
そんな作品ですごく気になっていたのですが、ヒュー・グラント。
ラブコメの帝王。
こんな作品だったら、彼以外にはまり約的な人材はいないと思います。
立派な職業、端正で人のよさそうなな顔立ち。
とはいうものの、サラ・ジェシカ・パーカーが少々苦手なのです。
この、女優さんそんな美人でもないのになぜ人気があるのか?
すごく不思議だったんだけど、いや~、しゃべり方が色っぽくてかわいいのねえ。
そして、スリム。
ヒューがそんなに大きく感じませんでしたが、並んで走る姿は体格の差が対照的で驚きました。
映画の解説にはひねりのきいた大人のラブコメってありますが、ひねりもきいているとは思えないし、大人とも別にくくるようなものでもないので、普通に普通にラブコメでした。
不動産屋の彼女はそれなりに敏腕さが表現されていましたが敏腕弁護士はいかがなものか?
殆ど弁護士という職業はどうでもいいような扱いでした。
アメリカの田舎って日本の田舎よりもっと刺激が無いところなんだとか、下手に電話番号残すのもどういうものかと多少の警告が深く印象に残った作品でした。
★★★★★★☆☆☆☆
by chikat2183 | 2010-03-17 23:02 | 映画2010

「台北に舞う雪」

「台北に舞う雪」シネスイッチ銀座で観賞
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ものすごいぎりぎりになってしまいました。
もっと早く行きたかったのに。
チェン・ポーリンやっぱりストライク!
超カワユイ。
今思えば、やっぱり東京国際の舞台挨拶行くべきだったかと…。
新作ごとにどんどんきれいになっていくようです。
原作は日本とは聞いていたものの、なんとあの田代親世さん。
小説を書く人だとは思いませんでした。
元女子アナウンサーの韓流オバサンだと思っていたのです。
もっとも、韓流コメンテーターとか言って、私はあの方がどんな事を言ったり書いたりしているのかは全く知らず、へえ~って感じですが。
このメインテーマになっている「台北に舞う雪」をどう表現するのかすごく気になって、単純に幻想だと思っていたのですが、物語がかわいいラブストーリー仕立てだったのに、雪があまりにも現実的に絵が描かれていたのが少し引きめでした。
映像自体はチェン・ポーリンの美しさと合体してすごくきれいだったのは良かったんですが。
あまりに現実的な雪景色であるけれど、そんなに雪みたいに見えるとも思えなかったです。
チェン・ポーリンはこういった幸が薄いというか。影のある役が似合います。
相手役のトン・ヤオ確かにチャン・ツィイーに表情が似ているかも。
なんて思いながら、役名がまたまたメイ(五月?)って思い出したりなんかしてしまいました。
チェン・ポーリンもまだ26歳ぐらいで、トン・ヤオなんてまだ23歳ぐらいで、華流この先も注目です。
★★★★★★★☆☆☆
by chikat2183 | 2010-03-12 23:42 | 映画2010

「息もできない」

「息もできない」試写会 サイエンスホールで観賞
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昨年12月のフィルメックスの上映でもかなり話題になっており、かなり気になっていた作品です。
原題は똥파리(糞蝿)
って、文字にしてしまいましたが、日本だったら絶対に題名にさえならないできないような単語。
そんな人間のクズといったような人を題材に取り上げたという事なのでしょう。
それを思えば英題も邦題もなんと美しい言葉なのかと思ってしまいます。
ただし、どうしてそういう題になったのかは読み取れませんでした。
初監督作品でありながら脚本、主演もこなしてしまったスーパーなもの。
ヤン・イクチェン監督、素晴らしいです。
内容はそんなわけでかなり重たいです。
やくざな男と女子高生、ある意味息場のない二人が出会うわけもなく出会い、同じではないけれど何故か同じような行き場のない世間から逃れるためによりどころとして友情(あれは友情だよね、それ以外の何物でもないと思う、決して愛情ではない)を深めていく。
結末は、やっぱり…だけどさらに続いた結末はまた彼女をどん底へ突き落とした。
もうあの境遇では全く行き場をなくしていて、どんなに強くても立ち上がるのは難しいのではないかと思ってしまいました。
相当強い女の子だったけど、かわいそうだ!
それにしても、ヤン・イクチェン、もともとは舞台人らしい。
映画の出演数もものすごい。
しかし、全く印象にないのはきっといつもチンピラの役ばかりなんでしょう。
その外見はチンピラそのものだったし、恋愛ものとか絶対に使ってもらえなそうだし、でも演技力はものすごくありそうな感じです。
これだけインパクトのある風貌ならば、この先記憶に残るに違いないと思いました。
見終わったとかなりせつないです。
人生を感じます。
★★★★★★☆☆☆☆
by chikat2183 | 2010-03-10 23:07 | 映画2010
「シャーロック・ホームズ」試写会 ニッショーホールで観賞
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ロバート・ダウニー・Jrすごい!!
全く、シャーロック・ホームズって誰?という疑問からこの映画に入らなければなりません。
って、ホームズって知的な紳士的なイメージあるじゃない?
確かに知的、一瞬の判断で相手の行動を読み取ってしまうところなんって本当にナイス!なんです。
だけど噂通り、このホームズさん、知的なうえに体力自慢。
ムキムキな裸体までさらしてしまって、思わずビョンホン思い出してしまいました。
走るわ、殴るわ、サスペンスだ、スリラーだという、一般の謎とき映画とは違って、どちらかといえばアクション映画。
だけど、今年、ゴールデングローブ賞で主演男優賞をめでたく受賞しましたが、ミュージカル、コメディ部門というのはどういうことだ?
あの微妙な笑いなのか?
アクションものなので正当なドラマではないという判断なのか?
そのあたりは不明。
とにかく、この映画ホームズさんの独壇場で、なんか当然のようにジュード・ロウ目当てに見に行った私としては、ジュード・ロウの存在感のなさというか影の薄さに驚きました。
それぐらい、ホームズがすごいんです。
ロバート・ダウニー・Jrって、実は私は勘違いをしていて、あの例の年代の方々(ブラピとかキアヌとか、ジョニーとかその他諸々)よりも年上だと思い込んでいて、アクションやっちゃってすごいなあなんて感心していたんですが、実は同年代だったのね。
実際、それよりも若いかも…なんですね、スミマセンでした。
既に私の心は「アイアンマン」に行ってしまいました。
ジュードについて何も書けないでいる自分が腹立たしい。
★★★★★★★☆☆☆
by chikat2183 | 2010-03-05 23:20 | 映画2010

「アイガー北壁」

「アイガー北壁」試写会 よみうりホールで観賞
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上映前に日本人で初めてアイガー北壁登頂に成功したという方と、TV朝日の女子アナとのトークショーがありました。
話声が心地よく眠ってしまい、気がついた時には上映が始まっていました。
そんなわけで前半見逃していたんですが…。
VFXも今は実写と見分けがつかないほど上手に美しくつかわれているので、まるで自分も吹雪の中で取り残されているような臨場感があって、映画としては見ごたえ充分。
ドキュメンタリーのような感覚さえあります。
山を登って下りてくる間は呼吸も止まってしまうほどの緊迫感でした。
これは、ヒーローを作るという画策も含まれていた…というストーリーではありますが、さらに観客付きのショーを見せるような雰囲気で、そんなことがあったという事も信じられないけど、雪山登山が何なんだ!
という終わったときにむなしい気分になりました。
雪山登山って命をかけてまで登る魅力って何?
そんな気持ちばかりが限りなく残りました。
ほんと、命をかける事なんでしょうか?
私が登山そのものが嫌いだからそう思うとかそんなものではないと思うし、どうして、天候不順なあの時期に上らなくてはならない意義ってあるのか、疑問ばかりが残ります。
命どころか、小さなミスそのものが命取り。
一瞬の判断と行動が自分の命を左右するわけで、自然と戦争しているようなもの。
現在でも死と隣り合わせの事実は変わらないというから、その希望って何なんでしょう。
溜息ばかりでした。
★★★★★★★☆☆☆
by chikat2183 | 2010-03-03 22:11 | 映画2010