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てんびん座、O型、人生だらだら、そんな私の記録です。映画とおいしいものがすき。

by chikat

「ジェネラル・ルージュの凱旋」

「ジェネラル・ルージュの凱旋」有楽座で鑑賞
「ジェネラル・ルージュの凱旋」_d0020834_942079.jpg

なかなか評判がよろしいようで。
え?と思うような方からも
「ジェネラルルージュ面白いからみた方がいいよ。」
とオススメされてしまう始末。
何しろこのところ試写会にもほとんど行っていないので、何が良くて何が悪いかさっぱりわかりません。
他のブロガーさんたちの評もなかなかよさそうなのでTOHOの日「ダウト」に続けてこちらを鑑賞。
前作はかなり巧妙なトリックが仕組まれていましたが、それよりもこれはエンタメに徹し、面白く作ってあったと思いました。
阿部ちゃんと竹内結子の絶妙な間の掛け合い、それよりも乗っている人って言うのはこんなに力強いものがあるんだという、堺雅人の堺パワーをたくさん受け取ってきました。
かなり危ないような怪しいようなキャラクターですが、最後には優秀な人間であることを見せてくれる演出がよかったかも。
しかし、大きな病院というのは…、白い巨塔の世界ってネタが尽きないって言ううか、本当に面白いです。
何でも出来ちゃうんだものね。
映画そのものも面白かったんですが、ジェネラル・ルージュの意味って、原作読んでないからよくわからないのですが、単純に顔色をよく見せるためのルージュなんですか?
なんかさ~実際のそんな光景みたら、危なくない?
いくらマスクで口隠してても、ヤバいと思うんだけど…。
っていうのが一番心に残ったことでした。
チュッパ・チャップスも土日でみた映画4本のうちの2本で小道具に使われてて、ほかのものでやってほしかった気もするんだけど、まあそんなことはどうでもよい。
バチスタつながりで玉鉄の美しい姿にときめいたわたくしです。
佐野サマもいたけど、普通すぎて面白くありませんでした。
堺雅人にしても阿部ちゃんにしても、最近の出演作の多さには驚かされます。
★★★★★★★★☆☆
by chikat2183 | 2009-03-17 09:14 | 映画2009