「ファム・ファタール」
2008年 10月 13日2007年/韓国 原題/무방비도시(無防備都市) 英題/Open City

どうすると、こういう邦題つく?
確かに、ソン・イェジンは今までの清純なイメージを払拭する、悪女。
それはそれでかっこいいけど、何もフランス語を使う必要はないような?
どうして、「無防備都市」でまずいのか?
昔ドイツ映画にあったから?
「ファム・ファタール」だって数年前、バンデラス主演でハリウッド映画ありましたね。
英語だってわからないのに、フランス語なんて意味がわかるはずがないのに。
やくざと警察の抗争を描いた犯罪アクションかと思いましたが、単純にそういう作品ではありませんでした。
登場人物たちの隠された過去とか、つながりとか、複雑に絡まった感情があってこそ成立する、なかなか上質な作品でした。
もちろん、やくざの抗争は血みどろで、残忍で、いつもの韓国映画の枠から出ていないのですが、それ以外のストーリーがなかなかよく説明されていたし、小さな気持ちの行き違いなんかもよく描かれていて、最初から後まで完全にのめりこんでいるようでした。
キム・ミョンミン 映画ではあまり見かけない方ですが、ドラマ界ではすごい人ですよね。
「白い巨塔」をやって、このあと韓フェスで上映される白い巨塔の映画版、(リメイクではないらしい)「リターン」でも主演しているんですよ。
「リターン」は必見と聞いていたのですが上映は11月、まだ先です。
ソン・イェジンは、セクシーな豪華なドレスを何着もきて、いるんですが、悪女というイメージを出すために、化粧を濃くしていて、せっかくの彼女の美しさが出してもらえずに残念に思いました。
でも、日本語、相当練習したみたい。
なかなかお上手。
いきなり日本が出てきたけど、東京駅が映っていたけど、どうも話は大阪みたい。
日本人の寺島さんの役者さんは日本語が下手すぎで最悪でした。
とても日本人には思えない。
そういうのはちゃんと日本人使った方がいいと思う。
悪女とか、アクションとかいうけれども、ソン・イェジンはほとんどアクションの場面はないので、残念でした。







