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てんびん座、O型、人生だらだら、そんな私の記録です。映画とおいしいものがすき。

by chikat

「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」

「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」試写会 一ツ橋ホールで鑑賞

お正月映画「椿三十郎」に続く、黒澤明監督オリジナル作品のリメイク。
ただしオリジナルは主役が真壁六郎太だったのに対しこちらは武蔵(タケゾウって読むのですよ、ムサシではありません)にかわっています。
ということは脚本に手が加えられているということで、たぶん別物なんでしょう。
結果的にいえば、エンタメ時代劇としてはまずまずどうにか、といったところだと思います。
どこをみればいいのかよくわからなかったのです。
きっと松潤かまさみちゃんをみることに徹していれば面白いかもしれないけど、特に、ストーリーが複雑なわけではないし、ワイヤーアクションとか派手にやるわけではないし、壮大な景色とかエキストラの数とかそんなのもないし、んんん、何だろう。
オリジナルがめちゃ評判のいい作品だけにリメイクというのは決断と忍耐が必要なんだろうなあと思いました。
樋口監督「日本沈没」もいまいちだったので期待はしてなかったけど。
とにかく三悪人とうたっているのに、誰が悪人なんだかわかりません。
悪人が一人もいないんです。
すでにそこ失敗だと思うのですが、どうでしょう?
笑っちゃったのは、阿部ちゃんなんだけど、あの顔であの上背で、どんなに隠れても隠れてなくてひたすら目立っているところ。
チャンバラだけなら迫力あっていいんだけど、逃げるのは無茶。
松潤もあの顔でいくらかつらとつけひげでごまかしても、無理だわ。
とにかく時代劇にしたら顔が濃すぎです。(あくまでもビジュアルの問題です)
逆に、宮川大輔ははまってました。
で、ロマンスも何気に引っ張ってきたらラストハッピーエンドにしてあげればよかったのに。
カメオでいろんな人が出ているのですがメイクがすごくて誰もわかりませんでした。
内容がなくても普通にみていられる作品でした。
予想通りで作品というかデキというか、こんなもんでしょう。
★★★★★★☆☆☆☆
by chikat2183 | 2008-05-06 23:13 | 映画2008