てんびん座、O型、人生だらだら、そんな私の記録です。映画とおいしいものがすき。

by chikat

「ウェディング・キャンペーン」

2005年/韓国 原題/나의 결혼 원정기 私の結婚遠征記
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女性とまともに話もできない独身38歳男の恋の行方はいかに。
映画「ウェディング・キャンペーン」は、ドジで田舎臭いが純情な心を持つ男性の初恋を描く、キュートで感動的、そしてちょっと笑える純愛ラブストーリー。女性とまともに話もできない独身38歳男のマンテクが、遥々ウズベキスタンへ花嫁探しの旅に出た。ところが、見合い相手と話もできずドジばかり。そこで通訳のララが何かと彼の世話を焼くことに。彼女の優しさにマンテクは次第に心を開き想いを寄せるようになるが……。
主役のマンテクには映画「トンマッコルへようこそ」や「シルミド」でハードな役柄を熱演したチョン・ジェヨン、相手のララ役には映画「ファミリー」で青龍賞/新人女優賞を獲得したスエが熱演。主役のマンテクに絡む親友のヒチョルを演じるのがユ・ジュンサンと韓国映画スターがドラマを盛り上げる。


軽いノリの中に結構重いテーマを盛り込んだラブコメタッチのドラマ。
2005年釜山映画祭のクロージングを飾った秀作というのもうなずけます。
農家の嫁探しというのはどこの国でも大変な問題のようです。
38歳、適齢期を過ぎたチョンガー、マンテクの嫁探し。
ここで初めて知ったのですが、チョンガーって「総角」って書く漢字語なんだけど、朝鮮語が逆輸入されているのですね。
총각=チョンガッ って発音かな?
マンテクに扮するのはチョン・ジェヨン。
この人、最初こんな役…ってとても違和感があったのですが、話が進むにつれ、これはこの人しかできない役だって思いました。
この嫁探し珍道中はまるで「男はつらいよ」の寅さんなんです。
すべてまじめに取り組んでいるのにぜんぶ裏目に出てしまい、人に迷惑をかけてしまうどうしようもない人に思えてしまう。
でもこんなに純粋に生きている人ってなかなかいないよ…。
義理と人情に熱いマンテクが…というおはなし。
「トンマッコル」「ガン&トークス」などコメディアンでは無いのに、しっかり笑いを持っていく役者、最高です。
スエさんは、どうもこの人綺麗とは思えないんですが清楚さがあって、都会での話には無理があるきがするけどこういう田舎ののどかな話だとなかなかいいと思います。
ラストも一気にハッピーを匂わせているし、私はこの作品好きです。
一般公開されなかったようでもったいないですが、是非多くの方にみていただきたい作品だと思いました。
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by chikat2183 | 2008-03-12 21:40 | DVD | Comments(0)