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てんびん座、O型、人生だらだら、そんな私の記録です。映画とおいしいものがすき。

by chikat

「Sweet Rain  死神の精度」

「Sweet Rain  死神の精度」試写会 ニッショーホールで鑑賞
「Sweet Rain  死神の精度」_d0020834_23554792.jpg

死神ってコトバは怖いですが、この死神さん、天然というか無知というかとぼけております。
私の死神といえばジョー・ブラックなのですが、どこと無く雰囲気が似てるなあなんて思いながらみていました。
何しろ二人とも2枚目だし、かなり天然でしょ。
この作品の見所でもあると思うんですが、金城くんの駄洒落というか、ちょっと間違えば親父ギャグになってまわりも引いてしまいそうなところ、さりげなく軽く笑わせてくれてなかなかいい感じです。
こういう言葉遊び的なものは彼の作ったキャラクターと脚本の上手さとが重なった業でしょう。
死神の仕事を説明しながらの3部構成になったこじゃれたいい作品にできていると思いました。
小西真奈美に「私みにくいから…」といわせる脚本というかキャスティングはちょっと無茶だと思いましたが人生色々あるってことですよね。
ただ、小西真奈美のところでストーカーまがいのクレーマーに扮した音楽プロデューサーはちょっといただけないかもと思いましたが他は特に引っかかるところも無く、楽しめました。
こういう軽いつくりのなんかホワンとした作品って好きです。
死ぬということにみんな恐怖心は無いみたいだし、あまり暗く受け止めてないところがさわやかに感じられたりもして。
「Sweet Rain」という題名からして仕方の無いことなのでしょうが、ラストを除いてはずっと雨がふているので画面が暗いのが仕方ないにしてももったいない。
ちょっと表情がみにくいんです。(さっきのみにくいとは違う、まさに金城くんのボケたところですね。)
見難いではなく見辛いと書くべきかな。
死神がミュージックを聴きながら体を揺らすシーンも何度となくありますが、なんだかリズムがあってないようで笑えました。
ファンタジーのような、コメディのような、死を扱った作品にしてはとにかく最近めぐり合うことの無かった軽さが心地良い作品でした。
★★★★★★★☆☆☆
by chikat2183 | 2008-03-10 23:49 | 映画2008