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てんびん座、O型、人生だらだら、そんな私の記録です。映画とおいしいものがすき。

by chikat

「マイティ・ハート ー愛と絆ー」

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「マイティ・ハート ー愛と絆ー」試写会 一ツ橋ホールで鑑賞
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アンジェリーナ・ジョリー×ブラッド・ピット。とはいってもブラピは製作サイドなので画面には登場しません。サービスで通行人で出るかと思ったけどそんなこともなさそう。
「Mr.&Mrs.スミス」をつい期待してしまいますが、それは全くなし。娯楽作品ではありません。
それくらい重たい内容の作品でした。
ハンドカメラを使って臨場感をだしたまるでドキュメンタリーをみているような感覚でぐいぐいひっぱっていかれ最後はアンジー扮するマリアンヌの叫びへと繋がります。
あのマリアンヌの叫びがこの作品のすべてなんだろうなあ。
臨月間際のアンジーがあのゴージャスさやセクシーさを封印し、ジャーナリストのの妻であり、自分もジャーナリストであるという有職主婦を熱演。
周りにも有名な役者は一切使わずに彼女の演技が孤独、不安、そして強さを表します。
Mrs.スミスもぶっ飛んでしまう最強の主婦だと思います。
あの不安な土地で夫が何者かに誘拐されるということはどういうことか。
一つ一つ細い糸をたくり紐解いていくところはサスペンス風に作られていますが、そんなのんきに構えて謎解きしていく状況ではないのです。
っていうか、あの状態で無事に出産できるということがまずすごいと思う。
そして、中東近辺の情勢不安な、なおかつ情報の入りにくい地域で活動することの恐ろしさ。
自分とは関係ないと思いながらも、誰かがそこで情報を得なければならないということ。
自分たちの力のなさも痛感するけれど、どうにもこうにも手の出しようのない状況はいらいらするばかり。
この先世界の状況がどう変わるかわからないまでも、今、みて体験しておくべき作品なのだと思いました。
★★★★★★★☆☆☆
by chikat2183 | 2007-11-08 23:15 | 映画2007