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てんびん座、O型、人生だらだら、そんな私の記録です。映画とおいしいものがすき。

by chikat

「幸せのレシピ」

「幸せのレシピ」有楽町朝日ホールで鑑賞
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第一印象,ゼタ・ジョーンズ老けたなあ。私のイメージとしては,セクシービームガンガンのパワーあふれる美女という感じなのですが,メイクがあまりにナチュラルでお肌のハリがなかったような。美しいんですけどね。一流レストラン(その割にはお店に落ち着きとか品とかがないのよね。値段とか料理の内容の割にはカジュアルな雰囲気のお店でした。)のシェフですから当然メイクもネイルもナシなんでしょうが。)そして,いつもの弾丸ボディというよりもスレンダーな一般的な身体の線に感じられましたが,子供2人のママさんとは思えない細さ。ハリウッドのトップ女優恐るべし。
更に,キャサリン・ゼタ・ジョーンズというと「シカゴ」「マスク・オブ・ゾロ」などエンタメ作品に多く出演しているイメージであまりラブストーリーといわれてもピンとこないところですが,この役もネチネチしたラブストーリーというよりも,責任のある仕事を持った女性がその地位の確保と,亡くなった姉の小さな娘とどうやって生活していくかということに重点をおかれているのでラブラブな空想の恋愛疑似体験というよりものすごく現実味があります。ゼタ・ジョーンズが自分の生き方にいっぱいいっぱいな様子が顔つきに出ていて,常に疲れていて笑わないけれども仕事だけはしっかりこなすという態度がものすごく受け入れられます。
そして姪役のアビゲイルちゃん。どこかで見た顔だと思ったし,その妙に可愛くないところが可愛い不思議少女はあの「リトル・ミス・サンシャイン」のオリーブちゃん。オスカーノミネート女優だったわけです。パスタを食べる彼女の姿は何気ないシーンなのにすごく印象深いです。こういうのが本当のブスカワ…。
アーロン・エッカートも顔で作品を引っ張る印象(アゴのわれはトラボルタと争いますが)では無いので主役なのに雰囲気作りで終わっちゃうのが勿体ない。でもあんな男,一家に一人欲しいよね。って思っちゃうようなヤツ。
目に美しい料理の数々をみるだけでも価値があると思うし女の生き方に共感するのも良い。普通ラブストーリーってみ終わったときに「あー,私も恋がしたい」って思うように作ってあるって言うけれども,この作品は決してそう感じるまでに至らない良い感じのラブストーリーでした。
ラブラブさの押し付けが無いところがとてもいいと思います。
★★★★★★★☆☆☆
by chikat2183 | 2007-09-11 22:30 | 映画2007