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てんびん座、O型、人生だらだら、そんな私の記録です。映画とおいしいものがすき。

by chikat

「無花果の顔」プレミア

「無花果の顔」プレミア試写会 渋谷東急で鑑賞

仮の姿なのでそんなに広い劇場ではありませんが、会場の3/4は関係者席の張り紙。一般客はいったいどれほどなのでしょう。関係者とはいってもプレス関係の方たちがほとんどだったようです。司会はクロさん。舞台挨拶の登壇者は監督の桃井かおりを中心に山田花子、石倉三郎、高橋克美、岩松了、渡辺真起子、HIROYUKIの豪華7名。こんなに大勢登壇するのも珍しいです。
初っ端から桃井ワールド炸裂。「監督をやってみて初めて人に頭を下げるという事を知った」とか。たしかに、女優桃井かおりが他人に頭を下げている姿って考えられないですよね。そして監督自ら撮影秘話や裏話を披露。花ちゃんが演技ができないので必要以上に自分の出番が増えてしまったとか。そのほか説明されていたので作品をみながら楽しむ事ができました。赤のシルクのシンプルなワンピースですがめっちゃ細身でめっちゃ肌がきれい。とても実年齢を感じさせない女優さんでした。エナメルのピンヒールが痛々しいほどかかとが高い。足がほぼ90度になってるところがすごい。
花ちゃんはかわいいというか、アップリケのたくさんついた緑色のワンピース。桃井監督と比べると小さいしかなり太っています。みんなに演技ができないとか、散々言われても笑っているだけで存在してしまうので得な職業よね。たしかに憎めないキャラクターですものね。
石倉さんも高橋さんも裏話を披露、なかなか面白い舞台挨拶でした。

作品はといえば、あるどこにでもる家庭門脇家の人々を色々な角度から捕らえた人と人とのつながりをテーマにした作品。門脇家お庭にはいちじくの木が植えてあり、家族をながめている(らしい)という設定。しかしながら、釜山映画祭で絶賛されたというけれども、ちーーともわからない。ハングル字幕を入れた人が相当うまかったのでしょう。オリジナルの日本語で聞いていてもわからない(ギャグ?)ひとつの作品にちいさな手法がたくさん入れられすぎていてどこを中心にいればいいのかつかめません。映像も上からとったり、下からとったり、こだわりはわかるけれども1かいずつでは邪魔な映像にしかなりません。何か。ストーリー中心とか、映像中心とか、なにかつかめるところを焦点にしてわかりやすさを教えてほしかったです。初監督だからということであれもこれもと詰め込みすぎた気配があります。そしてやっぱり女優桃井かおりが前面に出すぎの感じがあります。で、余計にわかりにくくしている。下手なら下手でもいいから、山田花子に焦点をあてるとかもう少し編集の仕方があったんだと思うけど、素人が言うことではないと思うのでやめます。興味本位でみたいかたにお勧め。★★☆☆☆
by chikat2183 | 2006-11-21 22:59 | 映画2006