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てんびん座、O型、人生だらだら、そんな私の記録です。映画とおいしいものがすき。

by chikat

「アンノウン/unknown」

「アンノウン/unknown」よみうりホールで鑑賞

この試写状が当たってから「カオス」もあたりましたがすでにこちらで約束してしまったので「アンノウン」を鑑賞しました。更に「カオス」は中野ZEROだし。中野も遠いけどあの会場駅から線路に沿ってかなり戻るよね、新宿方面に。やっぱりよみうりホール選択するなあ。とこれが大間違い。帰りのエレベーターに乗ったときに「SAW」のパクリ?という声も聞こえてきましたが、私は「SAW」をみてないしそれについてはコメントできませんが3重のどんでん返し…、だそうですよ。そこまでたどり着くのは理解に苦しむ。っていうか、私の理解力が足りないのか、全体で1/5も理解できていないと思うし、最後の最後でさらに理解が0に戻ってしまった感じすらあるのです。とにかくわからないということ。薬品倉庫だった廃屋で傷ついた5人が徐々に目覚めていく。2人が誘拐犯で3人が人質(ホント?逆?)全員薬品で記憶を完全に失っていて自分が誰かすらわからない。そしてそれを少しずつ解明していくと実は…。というほとんど密室劇。なんかはじめから眠かった。だから余計にわからないのかなあ、全くシーンが変わっていないので繋がっているのか繋がっていないのかもわからない。出演者もジム・カヴィーゼルとかグレック・キニアとか出ているんだけど限りなく地味。華のある俳優一人入れると雰囲気違うと思うけど…、なんて思っちゃいました。映像もスローモーションなんだかわからないけど、3Dみたいに赤い影と青い影があとからくっついていく、ということは視線がだんだんよみがえっていくことを指しているのかも知れないとは思ったけど、見たことの無い映像を使っていたことは確かだけれども、必要ないと思いました。観づらいですもん。とにかく話が最後に潜入になって、あ、そうなんだ?と思ったら更にわからない人物が。ナンなんだあの人は。そういう終わり方。皆さん面白かったらしいですが私はイマイチでした。理解できなくてごめんなさい。★★☆☆☆
by chikat2183 | 2006-10-19 22:44 | 映画2006