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てんびん座、O型、人生だらだら、そんな私の記録です。映画とおいしいものがすき。

by chikat

中国映画祭「魯迅」

「魯迅」中国映画祭 草月ホールで鑑賞

今回この中国映画祭で日本では初めて上映された作品。中国のカリスマ思想家であり作家である魯迅の死ぬまでの3年間を伝記として忠実に描いた作品だそうです。丁荫楠(ティン・インナン) 監督はもともと中国偉人をドキュメンタリーで描く事で有名らしいですが今回は忠実に描きながらも物語としての作品を作りました。まず。中国映画祭って事自体私には初めてだったのですが、こんな日曜の朝から草月ホールにどれほどのお客さんがいるのかと不安だったけれど、2/3程の入り。それもウチの両親クラスのご年配の方々ばかり。確かに作品は地味ですものねえ。思ったよりも大入り。この先上映されるチャン・ツッイーでも出る作品なら若い人たちがいるかもしれないし、この招待券が届いたのも木曜日じゃあなかなか予定も組めないですよね。せめて1週間前に届いていればと思います。
魯迅という人がいたということは知っていましたがどういう偉人なのかは全く知らず、ただ画面を見ていましたが、彼の思想が共産主義かどうかとかそんな話しなので波乱万丈な人生ではあるものの、物語は淡々と進んでいきます。最後の3年というけど子供が小さくて奥さん役の人は小池百合子大臣に見えちゃうしかなり睡魔と闘いました。中国の作品でありながら、中国語の字幕が入っており、日本語の字幕もそれにあわせてまだまだ未完成というのものなので目がついていきませんでした。この人は日本で医学を勉強していながら、医学よりも文学で人々に伝えるとか何とかでたくさんの書物を残したらしいです。医学の勉強も日本でやったらしいし、頭は良かったのでしょう。色々な教訓じみた言葉が画面に文字で映し出されると、確かにすごく現代の思想に近いものを感じました。最終的に肺を病み亡くなるのですが、タバコをすうシーンが物凄く多い。それも寝タバコ、火事で死ぬのかと思ったほど。でも家族を愛し愛され、最後の最後まで自分の生き方に自信を持っていた姿には天晴れでした。
by chikat2183 | 2006-06-18 21:44 | 映画2006