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てんびん座、O型、人生だらだら、そんな私の記録です。映画とおいしいものがすき。

by chikat

「南極物語」

「南極物語」九段会館で鑑賞

1983年のオリジナル作品は見ていません。どうちがうのかもわからないけど設定は1990年代のアメリカの南極基地。前半はディズニー特有の冒険もの。そして後半は南極に取り残された犬たちの物語。ポール・ウォーカーはやっぱり普通のラブストーリーよりも体育会系の役柄が良く似合います。今回は基地の研究員なのできれいな顔立ちながら逆パンダ焼けした顔も披露。犬を愛する彼の表情はなかなかのもの。最後1頭が死んだように見えたその瞬間に流した涙が印象的。ディズニー作品なのでどんなにひどい境遇でも最後はハッピーエンドだとわかっているので力は入るけれど安心してみていられます。でもこの作品主役はポール・ウォーカーでは無くて犬です。ハスキー犬は顔が怖いのであまり好きではなかったのです。ウワサによれば体力重視の犬種なのでいささか頭が悪いときいていましたが、はっきりいってそのウワサは間違っていました。かなりの調教はされていると思いますが、犬たちが体力限界の演技を見せ付けてくれるとは思いもよりませんでした。凄いよ!この犬たちは!!8頭の犬たちはどの犬もはっきりとした役割とキャラクターを持っていて2時間付き合っていたら私でも違いがわかります。まさか南極で普段でも夜犬は外で寝るなんて事は考えてもいなかった事なのである意味衝撃的。でもだからこそ越冬できるんだなあと理解しました。人間に飼われていた犬が人間に捨てられサバイバルに生き残る手段を考えて暮らしていく様子が痛々しいです。愛玩ではなく人間のために育てられつくし捨てられる(ちょっと違うけど)、でも犬たちは人間を信じているんです。そして本当にあんな境遇で犬が助け合いながら生きていくというのはちょっと信じがたいけど信じたくなるようなストーリー。ああやってみていると怖い顔のハスキー犬もふわふわの毛足でかわいいなあと思います。実際に演技している犬たちは心のそこから人間を信じて愛しているんでしょうね。良く同じような犬を数匹使って撮影すると聞いていましたが、あまりにキャラクターや顔つきがはっきりしているので代役犬はつかっていないとおもいます。やっぱり動物には泣かされます。★★★★☆
by chikat2183 | 2006-03-09 22:46 | 映画2006