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てんびん座、O型、人生だらだら、そんな私の記録です。映画とおいしいものがすき。

by chikat

「綴り字のシーズン」

1月1日「綴り字のシーズン」シャンテシネで鑑賞

複雑な作品でした。テーマは家族なのですが…。原作者が(監督?)が一番言いたかったのは何だったのかがわからない。単に娘のスペリングコンテストで、父親が娘に入れ込むだけの話ではありません。その間に息子や妻はそれぞれ別の方向に行っているわけで、だからと言って家族仲良く暮らそうよ、といっているわけでもないみたい。大体家族仲良くってどういうこっちゃ?って疑問に思いませんか??家族だからこそそのルールの中で自由に過ごすことが出来るはず。学校や会社はルールでがちがちしているわけで、家族間にこそ自由がなければいけないと私は思うのですが。まず、このスペリングコンテストって言うのがやけに面白い。出題された言葉の綴りを口頭で言っていくわけで、小学生から高校生くらいまで年齢も様々ならば出題される問題も、私でも解るような簡単な言葉から、日本語にしても知らない言葉のようなやたら難しい言葉など見ていて運試しかと思いました。それでも審査員の先生たちはそれなりの方々で、それは何処の世界でもそうなのかな。日本の書き取りとはちょっと違う。だけど、小学生があんな難しい単語を覚えたところでなにかメリットあるのかと思いました。年相応の読解力と語彙を持っていればいいと思うけど。プロだって使えるかどうか解らない専門用語いらないと思いますがそれがないと話は進まないですね。そんな娘に父親が熱を入れているときに、妻は不可解な行動をとり、息子は宗教へと走っていきます。宗教へののめり方も半端じゃない。私は子供のときからキリスト教を学んでいたので(クリスチャンではありません!)宗教に関してもそんなに違和感なく入っていけますが、無宗教で宗教を知らない人(例えば、お正月に神社へ行ったり、年に数回お墓参りするぐらいのレベル)だったらどうして…、と思うでしょうね。キリスト教(カトリック)⇒ユダヤ教⇒ヒンズー教というのも流れがいいですね。日本はお墓が家族の物で個人のものではないから宗教も制限されちゃうんですね。宗教法人は勿論利益を追求しますが、個人の宗教はあくまでも癒しの場を望むので自分にあった場所が見つかればその人は幸せだと思います。そして妻は心を病んで…、ジュリエット・ビノシュどうも好きになれません。ですが真っ正直な役が多かった女優さんですが心を病んで普通の人間に見えました。見解がおかしい?リチャード・ギアが出ていると言うだけで見に行くと度肝抜かれます。★★★☆☆
by chikat2183 | 2006-01-19 19:22 | 映画2006