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てんびん座、O型、人生だらだら、そんな私の記録です。映画とおいしいものがすき。

by chikat

「NOEL」

1月1日「ノエル」  東劇で鑑賞

今年の1本目実はこの作品でした。もうクリスマスも終わって…、でもまだ5日しか経ってないよ。と言うことで映画の日は何を見ようかと想い迷った挙句こんな元日もたまたま暇になっただけで、来年はまた忙しいことになると思うのでようし、2本見よう!と思ったのです。そして、開映時間の関係でまずはこの作品。気軽に見られるかな、と思ったのでした。スーザン・サランドンに魅かれみてみようと思ったのですが、思った以上に素敵な人。何をやってもカッコいい。たとえこんなバツイチのちょっと疲れた役でもいいですね。クリスマスイブの奇蹟のような出会いを描いた作品。これも「ラブアクチュアリー」のようなコラボレイトとか言っているけどそこまでうまく作っていないし、出演者も少ないし、どこまでだか、現実と夢(?)の世界が混じりこんでいるのでやっぱりクリスマスに引っ掛けたファンタジーでした。「ラブアクチュアリー」と言うよりは邦画の「大停電の夜に」に近いような気がする。って、邦画のほうが後に出来ているわけだから、ぱくった?わけではないと思いますけど。でもとっても近いものが感じられました。ペネロペがあまりでしゃばった役じゃなかったのが個人的によかったかも。ポール・ウォーカーはいつもの元気な体育会系ではありますがそれで出ているわけではなくてやけにやきもち焼きの青年。これは今までになく性格を演じなければならずみていて面白かった。おじいちゃんとの絡みもあったし。でもでもやっぱりスーザン・サランドン、いろいろな人との出会いで元気になっていく姿が私にはやけにうれしく感じられました。そして、カメオ出演の大物俳優。何でクレジットでないの?完全に出演してるじゃないですか。怪しい役でしたね。顔がやけにくちゃくちゃだったのにはわけでもあるのでしょうか。これは絶対にカメオではないと確信。誰が出るかは知ってはいたけどちらっとじゃないので普通に見ちゃいました。とにかくクリスマスが特別な夜とは私は思わないけど(クリスチャンではないので)こういう作品が作りやすい世の中になってきているのでしょうね。DVDで充分と思わせる作品でした。★★★☆☆
by chikat2183 | 2006-01-10 15:03 | 映画2006