GEEK No.47 (2016.7月号)ニックン インタビュー記事 和訳 ①
2016年 07月 11日ニックンとして生きるということ
2PMという名前はもうこれ以上ニックンを説明する全部ではない。
JYP最初の外国人メンバー
2PMの天使、ひょっとすると永遠の異邦人
ニックンがニックンとして生きることは高く険しい挑戦だったかもしれない。
だが、早く流れる時間を生きてきた間、彼はいつの間にかもう少し多くのことを自分に対した数式で育て上げた。
自由な放浪者気質を持つ男
ニックンの夏を共にした。
Q:あたかもキューバに休暇に来たLAの青年みたいだなあ。
自由な気風が所々にしみこんでこの場所と非常によく似合っています。
A:本当ですか?
ここはまるで外国に来ているようです。
今日(6月10日)は天気も良く(晴れ)場所もきれいで気分が非常に良いです。
間もなく誕生日なんだけれど、ここでパーティーするのもいいですね。
Q:6月24日お誕生日でしょう?
まだパーティーの計画は組んでないのかな?
A:ほかの芸能人たちは50余名ずつ招待して壮大なパーティーを多くするけれど私はそんな複雑な大きな誕生日パーティーは好きではありません。
親しいもの同士、家でご飯を食べて映画を見る静かなパーティーがいいです。
ここならば5名位だけ招待してパーティーしようかな?
Q:誰を招待するのかしら?
A:2PMメンバーと…お?5名終わっちゃいましたね。
一緒に運動する兄さんたちも呼びたいけどパーティーを何回かしなければなりませんね。
Q:少し前旅行フォトブック<旅行 風を抱く地図>を俳優のイ・ジョンジンさんと出しました。
どうやって始まったのですか?
A:ジョンジン兄さんとあれこれ話をしていたら互いに写真と旅行という共通点があるということがわかったんです。
”僕ら一度旅行へ行って写真も撮って本も出してみようか?展示も面白そうだね”
と、いたずらにはなしをしたんだけれど部長さんが僕らのアイデアを気に入ってビジネスとして発展させることになりました。
Q:芸能人たちは専門作家ではないとすれば代筆作家を使う場合も多いけれど、直接書いたりもしましたか?
A:そうではありません。
担当の執筆者さんが一緒に旅行へ行ってインタビュー式で口述を整理した原稿です。
写真もやっぱり二人で一緒に写っているものは同行した写真家さんが写してくださったんです。
専門の方々が多く助けてくださったおかげで本が本当によくできたと思います。
Q:少なくともニックンとイ・ジョンジンさんがどんな人なのか本を通して本当によくわかりました。
A:ただのフォトブックならばコンサートの時でも出せます。
僕らはひたすら素敵な写真だけを詰め込んだ本ではなく僕らがどんな人なのかそして僕らが生きていく人生に対してわかる本を出したかった。
単純にアイドル、そして演技者ではなく、嫌なことがありいいことがある平凡な自然人としての僕らに関したことを言葉にした本です。
Q:本を買ったら著者サイン会の応募券が入っていたんですね。
A:ファンサービスです。
ファンの人たちは私にとってとても重要な人々なのだから何でも良くしてあげたいです。
でも線を引く部分もあります。
私的な時間を持つとき。
動行があるときは静かにしていたくて写真撮影やサインを断ります。
原則がなければいけないと思います。
Q:少し前某ブランドとカバンのデザインのコラボレーションもしましたが名前だけ貸してあげたのではなく本当にデザインに参与したと聞きました。
A:名前だけ貸してあげる作業には何の意味もないと思います。
そのようにやるときは私がやったという事もだめですよ。
私の功績ではなくてもすべての作業を自らできるわけではないけれど、初めからアイデアを出して絵を描いて完成するまで細かい部分にも私の意見を積極的にたくさん反映しました。
Q:ニックンは長い時間人気があるということは正直さも大きな理由であるようですね。
A:はじめは外見ばかりがあったものだから。
認めますよ。
JYPオーディション以前に私は心配のない責任感もない間の抜けた10代にすぎませんでした。
変わらなければならなかったんです。
私は”外見しかない”という言葉を聞くのが嫌で急いで韓国語、ダンス、歌を練習しました。
その言葉を聞かないためにはだんだん発展する姿を見せてあげるしかなかったんです。
おかげで今はファンの方たちが私の努力もやっぱり好きだといってくれるようです。
何よりもタイではタイ人の韓流アイドルとして活動している私を英雄だと思ってくださっているので絶対失望させるわけにはいかないという責任感も常に持っています。
行動に一つ一つ気を付けるしかないです。
Q:デビュー当時ととてもちがった人のように感じることもあります。
自ら自分が成長したと感じることはどんな点なんですか?
A:懸命になって成熟していってると思います。
職業が芸能人で歌手だけれど私はやっぱり人間ですから。
職業上売り物にならない僕が願うとこが何なのかを探す努力が重要だと思うようになりました。
以前は人々が好きだといってくれるようなことをしていたけれど今は私が満足できる幸福な仕事をしていますよ。
Q:ニックンはどんな時が幸福なんですか?
A:私は自由人です。
厳格なルールには従いません。
守ることは全部守るけれどその中で定型化されないようにして、ルールに閉じ込められた考えから抜け出そうとするでしょう。
他人についていくということは重苦しい。
私が楽で自然でこそ他人の目にも楽で自然に近づけるということではないですか?
Q:でもステージの上のニックンに人々が望むことはある程度定型化されたことの中にあるはずでは?
人々が舞台の上のアイドルに期待することは相対的にかっこよさ、そして魅力的ということではないのですか?
A:自由人として私に要求することではなく私の仕事にために要求する姿でしょう。
その役割はかわらないと思います。
Q:ニックンの役割は相変わらずイケメンでいるということもあるでしょう。
スケジュールがないとき飾らない姿で過ごすことに対して委縮することもありますか?
A:委縮はしません。
ノーメイクアップを見セることに拒否感もないです。
代わりに私という人間自体が外にあまり出ないだけです。
出かけなければならない時は帽子をかぶって出かけることもあるけれど。
隠そうとしているのではなくかぶりたい時にポンと頭に載せるように帽子を冠るんですよ。
後半につづく