「エリザベス・ハ-レーの明るい離婚計画」
2005年 11月 11日不覚にも一人で行ったので上映され始めたときには夢うつつ…。どうも最初がわかっていないのでストーリー展開がイマイチ。どちらかと言うと人間関係がつめてないので話がわからなかったといったほうがいいも知れません。旦那からの離婚通達を受け取るとか受け取らないとかそんな話なんですけど…。とってもアメリカっぽいとってもオバカな作品です。B級というよりC級みたいな。ストーリーがわからなくてもその場その場のドタバタでくぐり抜けていくという感じ。アメリカでコケた作品らしいですが、そりゃあ日本でもネ。とってもアメリカ風の笑いをとろうとしているんだけど大声でガハガハ笑うほどのおかしさではありません。笑いをとるネタばればれでした。下品な下ネタが多いから?上等な笑いでははっきり言ってなかったです。一人で顔がニヤっとなるくらいの笑いです。隣に座っていたお姉さまはクスクス笑っていましたが…。ジム・キャリーやベン・スティラーが気合で笑わせてやるぞ!!というそんな気合はみられません。マシュー・ベリーがどうも中途半端で、牛のナニをするシーンは頑張っている風だったけど真面目だか笑わせたいんだかがわからなかった。それに対してエリザベス・ハーレーはなんと美しく華やかなこと。実際子供が2人もいるお母さんとは…。お着替えもバービー人形のようです。女子高生風カウガールの衣装はお見事。ギリギリ超ミニでへそ出しですよ。そういうの見る価値はあるかもしれない。1時間40分軽く時間つぶしにどうぞといった感じです。★★☆☆☆