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てんびん座、O型、人生だらだら、そんな私の記録です。映画とおいしいものがすき。

by chikat

「紙の月」

「紙の月」TOHOシネマズ日本橋で鑑賞
2014-093
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主演がりえちゃんだと聞いた時にはあまり見たいと思わなかったのですが、監督さんが吉田大八ときいて俄然見たくなりました。
「八月の蝉」にしても「桐島ー」にしても私にはストライクでした。
何故りえちゃんでみたいと思わなかったのか。
別にりえちゃんが嫌いだとかいうわけではなく、あまりにきれいすぎて現実味がなさすぎるんじゃないかと思ったから。
ドラマでは原田知世ちゃんがやったそうですが、TV見ないので知りませんでした。
はるかにりえちゃんよりは普通っぽいと思います。
でも、りえちゃん普通の主婦熱演してました。
これは結婚、出産を経験してないりえちゃんだったら飾り物で終わってしまってたかもしれない。
でも、やっぱり、普通の主婦にしてはきれいすぎです。
そのきれいさ、きれいだからこうなったというつくりになってました。
そして、この作品りえちゃんの熱演もさることながら、このスチールの小林聡美さん、おそろしや。
お局の役ですが、まさに怪演、画面に出てくれば完全に主演を食っており、その存在感といったら半端でない。
これは来年の賞取りでは助演賞行くこと間違いなさそうな雰囲気。
そのほかにも助演されてた田辺誠一、石橋蓮司、中原早苗さんなどベテランのみなさんがそれぞれいい味出してて、それも面白かったです。
とくに役得だった池谷君。
ほんとおいしい役ですよね~実際には緊張しただろうね。
この映画観てて、最近世間をにぎわせている結婚詐欺の青酸オバサンとちょっとかぶってしまって、お金の毒性って怖いなって思いました。
なければ無いでで苦しいけど、もうこの世界になるとお金がお金でなくなっている。
たぶん、金融機関に勤めていると「お金」って実際何なんだろうって思うって聞いたことありますが、何なんだろう。
無いぐらいでいいのかも、なさすぎるのも困るけど。
ただ、あんな主婦で外回り営業始めたばかりのおばちゃんがそんな簡単に横領できるとも思えないんだけれど、そのへんが作りものだなって思いました。
あれでできちゃうんじゃ誰でもできちゃうじゃないかってちょっと勘違いしちゃう人も出てきちゃうような気がします。
金融機関にあるお金は自分のものでも会社のものでもなく他人の物。
1度成功すると実際止まらなくなるような中毒性あるんだろうなって思いました。
恐いね、お金って。
おっと、大島さんについて何も書いてなかった。
大島さん、思ってたよりはよかったと思う。
上手く役にはまってました。
というか、演技は全くできてないけど今どきの女の子っぽさがあってよかったと思う。
だからと言って女優になるとかはやめたほうがいいと思う。
あれで充分、そんな感想。

by chikat2183 | 2014-11-23 09:49 | 映画2014