人気ブログランキング | 話題のタグを見る

てんびん座、O型、人生だらだら、そんな私の記録です。映画とおいしいものがすき。

by chikat

2014年10月韓国旅行2日目③「マダムペンドク」

2014年10月韓国旅行2日目③「マダムペンドク」_d0020834_11492003.jpg
今回の渡韓でコンサートととともに重要なもう一つの事柄は映画「マダムペンドク」の鑑賞でした。
10月公開とはわかっていましたが,出発が10月2日という月明け早々の日程のため見られない確率のほうが高かったのですが、1週間前に2日に公開されるということがわかって一安心。
あわよくば公開初週の舞台挨拶まで…と踏んでいましたが、そこまではさすがに無理です。
ウソンさんは前に釜山映画祭の開会式参加を表明していました。
ということは釜山でGV、舞台挨拶または野外イベントがあるということで…今年もすれ違い。
去年の釜山も小雨の中帰国日の野外ステージでのイベントでした。
昨年の「監視者たち」で初の悪役やって大ヒット、夏に「神の一手」で大ヒットと立て続けに当たっているウソンさん。
その前はジョン・ウー監督の中国映画で、カンフーアクションを酷使した中国版「ミスター&ミセス スミス」と言われたミシェル・ヨー主演の「剣雨江湖」です。
ウソンさんはミシェルお姉さんの若い夫。
一方親友ジョンジェさんも「泥棒たち」「新世界」「観相」とこちらも3本連続で当ててます。
ジョンジェさんもここまで派手には脱いでなかったですがご存じ「下女」をとりました。
ワイン持って力瘤…有名なシーンになりました。
そのウソンさんの新作が「マダムペンドク」で痴情メロとか言われてるようです。
とにかく、あのウソンさんが全裸でベッドシーンに挑戦したという。
やりたくはなかったらしいけれど、役者として通らなければならない道なのでしょうか?
春先にスンホンさんの「人間中毒」も見ましたが、彼があれをやるのとウソンさんがこれをやるのとは意味が違うと思うのです。
ウソンさんの場合は芸域を広げるため?
と思うけれど、もともとベッドシーン、ラブシーン、キスシーンも上手じゃないのに(経験不足?)どうよ?と。

ストーリーは韓国の古典(誰でも知ってるそうです)「沈清伝」をモチーフにしています。
沈清伝 ウィキペディア

え?ウソンさんが…!!!!
目が点!
監督さんの演出、観覧車とか使っているあたりクラッシックな感じするのですが、カメラアングルが、え?その角度?
って感じ。
スンホンさんは足の角度とかで隠してました。
トニー・レオンはあえてボカシ入れられてました。
ウソンさんはその微妙な角度で?
見えないんだ…。
でもなんかやっぱり、ラブシーン上手じゃないのよね。
他の演技はすごくいいのに、目が見えなくなっていく過程や、見えてない演技が本当の上手なのにやっぱり乗り越えなければならないことなのかな?
相手の女優さんがド新人で、きれいでもかわいくもなく、裸一発で勝負するのにすべての面でウソンさんがリードするわけだから大変だったろうなと思います。
ただ、若いっていいよね。
お肌ぶるっぷる感は最高です。

ソウル劇場で鑑賞

by chikat2183 | 2014-10-23 15:10 | 旅行2014