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てんびん座、O型、人生だらだら、そんな私の記録です。映画とおいしいものがすき。

by chikat

「結婚前夜」

「結婚前夜」
결혼전야

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ソウル便の機内上映でみました。
普段機内上映はほとんど見ません。
特にソウル便は飛行時間が短いのでいいところで終わってしまうことが多いです。
大韓航空の新しい機種は座った途端に映画観られるので、挑戦してみました。
普通は飛び立って数分経たないとエンタメ系の上映始めてくれないって思ってたんだけど、まだあまり機内のお客さんが座ってないうちから映画観てる人がいたので「イケル」って思ってもう、となりの友人とも口きかず!
尺は、ちょうど到着して飛行機の扉があくときにエンディングのクレジットも終わるという感じ。
ぎりぎりでした。
機内放送とか諸々の放送中断は一旦停止ではなくどんどん流れちゃって途中が抜けるんですね~。
それは知らなかった。
行も帰りもとりあえず2回みました。
行の便は羽の上で音が割れてしまってあまりよく聞こえなかったので2回目はリベンジだったのですが、どっちにしても言葉が聞き取れないので画面だけで見てるって感じかな?
隣にいた友人K子さんは韓国語のネイティブスピーカーなので一緒にみようって誘って最初はみてたのですが、途中で挫折しました。
キム・ヒョジンさんが演じる泌尿器科医師のところにはそういう患者さんが来るわけでまじめな「下ネタ」が多く、真面目な彼女は耐えられなかったと。
コメディーなので深く突っ込む必要はなかったと思うのですが、それは仕方がないです。
このスチールカットも実は映画の中にはなかったと思うんです。
夢の「腹枕」もあったようなないような…ないんじゃないか?
微妙な感じ。
感想から言うと、ウォンチョルの言う「結婚は生活」っていう言葉がすべてです。
ウォンチョルの出番がめっちゃ少ない。
予想以上の少なさ。
そして、筋肉が必要ないための10kgの減量はすごいです。
テギョンさん、カッコイイよりもかわいい感じなんだけどがりがり君。
あとから東京ドームのDVDみましたが、ほんと痩せてます。
演技はめっちゃ抑え目で感情無くしてます。
ウォンチョルのそんな性格、上手に出してると思います。
演技するときは熱い役が多いですから、こういう静かな役もいいですね。
これが彼の性格に一番似てるって本人が言ってたけどそうなのかな~これがテギョンっていう男の子なのかな~という目で見てました。
作品的には9人の主人公がいるわけですが、力的に男性はキム・ガンウとジフンさんに持って行かれます。
存在そのものの格がちがうというか、出てくると目がそっちに言っちゃうし、演技っていう感じがしません。
ガンウさんはコメディー初めてらしいですね。
もっとやりたいって、楽しかったらしい。
イメージがはじけたようで彼にとっては良かったのではないでしょうか?
女性では、ヨニちゃんは別物で、やっぱりキム・ヒョジンさんの圧倒的な存在感にやられます。
ガンウさんとヒョジンさんの口げんかのシーンは言葉がわからなくても圧巻です。
たぶん、字幕はおとなしめに入るんだと思いますけど日本公開になってから感想など書こうと思います。
ソミ…今頃後悔してないかしら?
by chikat2183 | 2014-04-20 23:20 | 映画2014