「フライング・ギロチン」
2014年 01月 05日血滴子/THE GUILLOTINES
2014-002
このタイトルだけだったら絶対に見に行くことはなかったと思いますが、ピーター・チャン制作、アンドリュー・ラウ監督作品、ショーン・ユー出演ならかなりみたいじゃないですか!
それで、「FLU」を新宿で見た後に六本木に回りました。
35分ぐらいあるので大丈夫だと思っていましたが、予告なしだったらしく、既に数分本編に入ってるとのこと。
だけど、数分ならまあいいやということで入りました。
ちょうど、冒頭のシーンが終わるところで、「あーー、これが時代劇らしからぬ殺人兵器の空飛ぶギロチンなんだなあ」と思って楽しみにしてました。
しかししかし、アンドリュー・ラウ監督の素晴らしいアクションシーンがなくてなんか訳わからず内輪もめしてる。
スキンヘッドで怖い顔のショーン・ユーはまさかの悪役。
というかあの顔で悪役やるのね。
それでもなんか、よくわからなくていつの間にか違う世界へいてしまってました。
結局、アクションらしいアクションシーンってなかったような気がするんですけど。
空飛ぶギロチンも出てこなかったし、この作品自体どうだったんでしょう。
名前に負けてるって思えちゃったんですが。
主演のホァン・シャオミンがめっちゃかっこいいです。
出演作はたくさん見ているのですが、あまり気にしてなかった。
もっと注目しておくべきだったと思います。
エンドロールにジェイ・チョウの名前観たんだけど何で参加してたのか気になります。
★★★★★☆☆☆☆☆