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てんびん座、O型、人生だらだら、そんな私の記録です。映画とおいしいものがすき。

by chikat

大韓民国代表俳優イ·ジョンジェのネバーエンディングストーリー

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過去、若くてハンサムな美男俳優として女性ファンを泣かせたイ·ジョンジェ。彼はもう愛するおじさんとしてもう1度女性ファンたちの心に火をくべている。

過去の男性俳優たちは40代になると、大概既婚男性や老人の役割しか任されなかった。今のように作品の主題や方向が多様でなかったうえに、視聴者たちの認識も制限的だったせいだ。若くてハンサムな俳優が新しい線をを見せれば人気を得るようになる事も、また先輩たちが、彼らに場所を渡すのも決まって当然のことだった。

しかし、近頃はこのような傾向は完全になかったことになった。 40代になっても俳優は俳優という認識が演技者にはもちろん大衆にも刻印されたからだ。十分な競争力の魅力を備えていたら、年齢や経歴は大きな関係はない。それが現在の作品と演技者に接する国民のマインドだ。
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その代表的な例がまさに俳優イ·ジョンジェだ。四十に入ったイ·ジョンジェの人気と名前は、20年前より輝けば輝くほどに輝いていて今も色あせたことがない。彼は今もなおロマンスの主人公として若い女優との愛をかわす。時には成功した事業家として、時にはにやにやした上司として恋に落ちた男を描き出す彼をどの女性が嫌うことができるだろうか。

おじさんイ·ジョンジェの人気は大概の男性アイドルも気軽に挑戦するのは難しいほど堅固だ。ファン層も学生からお母様達に至るまで、幅広く多様だ。若い女性たちが俳優としても男としても成熟したイ·ジョンジェに魅力を感じたら、中年の女性は、それに加えて「青春スター」だった彼への初恋まで含んでいる
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全世代に愛されるという言葉がぴったりだ。彼は愛される男だ。おかげでイ·ジョンジェの映画試写会やサイン会には過去と変わらず数多くの女性ファンたちが押し寄せる。ただし、変わった点があるというならばほとんど同じ年齢だった女性ファンたちが今彼とは二倍近くに広がった年の差を誇っているという事実だけだ。 20年前にデビューしたその時と相変わらず、彼は依然としてイ·ジョンジェだ。

大韓民国代表俳優イ·ジョンジェ。このように多くの愛を受けるまでの20年間、彼は歩んできた跡が気になる。

>>個人のストーリー、主観的な強度
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ハンサムな顔と洗練されたスタイルと違い、実際イ·ジョンジェは裕福だとは見るのが難しい環境で成長した。もちろん、豊富だった事くらいはあった。 SBS「ヒーリングキャンプ」に出演した彼は「実家は医者の家で母方は地方で醸造所を運営していた」とし、子供の頃の記憶に対し話を切り出した。しかし、それはちょうど小学校1年生の時までだった。

「とても大変だった」と淡々と話したが家運が傾いた後、彼の子供の時代は、苦難と悲しみでいっぱいだった。授業料をきちんと払えず友達の前で迎えたのはもちろん、友人の誕生日パーティーに招待を受けてもプレゼントを買うお金がなくて、嬉しさよりも恥ずかしさを先に感じなければならなかった。靴下に穴があいても、新しく買えずに、つま先の指間に入れておく日々が続いた。
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これに加えてイ·ジョンジェは病気の兄がいるがという事実も率直に打ち明けた。 「一人息子なのか?」は、 MCの質問に少し間をおき、しばらくの間話をつなぐことができなかった彼は、やがて「兄がいる」と話を切り出した。それと一緒に、これらの主題が流れないことを願った事も付け加えた。両親が兄の話を好んでいない事を知っていたからだった

イ·ジョンジェの兄は自閉症を患っている。 「病気の兄のために両親が苦労をたくさんした。しかも二人とも仕事をしておられたので、身体も心も大変そうだった」という彼の言葉通り、病気の家族がいるという事は簡単なことではなかった。兄にはいつも助けが必要だった。だから、両親が仕事に行けば弟であるイ·ジョンジェが兄の食事や身辺を準備した。

不満を持つだけでも、また重みを感じるだけでも、彼は 「幼い時から荷物だと考えてみたことはない」ときっぱり言った。黙って家を出た兄を探しに街中を歩き回り食事になれば、食事を準備することが自分の生活であり、家族の姿だということを彼は幼い頃から自然に受け入れた。
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このような事情が公開されている間、彼はただ一滴の涙も見せなかった。ヒーリングキャンプ出演以前に進めていた「世界で生きながら大変だったことのない人は誰もいない。それなのに、特に自分だけ大変だったかのように過去を引き出して同情票を誘導する人々がいる。個人的にはあまり好きではない」は、インタビューそのままだった。彼は過去によって自らが別の視覚で照らされることを望んでいない。

「誰にでも個人的なストーリーはある。その強度は極めて主観的なものではないか」というイ·ジョンジェは、自分が誰よりも大変だったとか、幸せだったと比較しない。今まで兄の話に沈黙していたことも、やはりこのような思考の延長線だった。
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男の年齢40、その数多い苦労も平穏で澄んだ顔をもつことができるのは、このように一途に定着した思考とうぬぼれていない彼の姿勢と密接に関連している。彼は自分の状況を悲観しない。だがしかし、誰も責めもしない。誰よりも主体的な生活を生きているようだ。

ただし、大変だった子供時代は、彼の人生全般にわたり影響を与えたことだけは明らかだ。早くお金を稼ぐのが夢だったイ·ジョンジェは卒業後、アートスクールのような職業学校でインテリアと建築を勉強した。そんな中、授業料を稼ぐために狎鴎亭のあるカフェで、アルバイトを始め、この時のカフェ社長に芸能人の提議を受けた。
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そんな中に社長の紹介を通してある雑誌のグラビアモデルの代打に立つようになった。撮影のすき間を埋めに行った彼は、当時の彼はトップモデルだったパク·ヨンソンとグラビアを進行した。グラビアが上手くいくと他の場所からも連絡が来た。イ·ジョンジェは、これといった悩みもなくこれを受け入れた。理由は単純だった。モデル料がアルバイトの給与よりも高いという点であったためだ。

サービングをやめて置いて本格的にモデルの道を歩き始めたイ·ジョンジェは間もなくあるチョコレートの広告を通して全国的に名前と顔を知らしめた。 SBSドラマ「砂時計」にジェヒ役として抜擢された事も、このチョコレートの広告のおかげだった。

>>俳優になったということは
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モデルとしてあふれる程多くの人気と関心を受けるようになったイ·ジョンジェはドラマ「おせっかいはNO、愛はオーイェー」で端役としてキャスティングされた後、映画「恐竜先生」では主演を務め、俳優としてのデビューを知らせた。以後KBS 2TV 「フィーリング」、 「男は孤独」 、 SBS 「愛はブルー」などに出演して演技者としての認知を築いていった彼の名前にくさびを打ち込んでくれたものは1990年代の国民ドラマ「砂時計」であった。

「砂時計」で、彼は主演ではなかった。主助演で出演陣の中で4番目に名前を上げたが、男主人公であるチェ·ミンスよりも高い人気を謳歌した。ファンたちが家の前に訪ねてくることはもちろん、アパート全体に落書きをして引越ししなければなら苦情まで経験しなければならなかったほどだ。 SBS放送局にも「ベクジェヒを殺さないでほしい」は、視聴者たちの手紙が殺到した笑えないエピソードもある。
 
しかし、意外にもイ·ジョンジェは「砂時計」に対した負担が相当した。おかげで、 「砂時計」の撮影現場に行くと不思議と覚えたセリフもよく出なかった。結局、彼のセリフを短くするという特命が下り、ベクジェヒは言葉がない神秘なキャラクターになった。このような設定が災い転じて福となったのかイ·ジョンジェは、1995年SBS '演技大賞'新人賞を受賞するに至る。
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しかし、いきなり訪れてきた人気に上手く対処するのは難しかったのだろうか。映画「若い人」が公開した直後イ·ジョンジェは突然軍隊に入隊してしまった。それに対しイ·ジョンジェは「演技を知らずNGを継続して出すのに撮影をしなければならなかった。恥ずかしくてストレスもたくさん受けた。演技がおもしろく感じられなかった」とインタビューしたことがある。

最近には、これに対しもっと正直な心情を吐露もした。当時所属事務所が2カ所であった​​イ·ジョンジェは収入の半分を一方の企画会社に、残りの収入の30%をまた別の場所に引き渡さなければならない二重苦に苦しめられた。肝心の収入は多くなかったが移動する車でだけ背を丸く寝たほどで忙しいスケジュールは継続して行われた。不適切な待遇と演技に対したストレス、健康などの複合的な問題で、イ·ジョンジェは早々に軍入隊を決心した。
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偏平足によって、仮の防衛になったが、自分の考えを整理する時間はあった。結局、彼は除隊後また演技を始めた。だが所属会社が不渡りを出しながら数億ウォン台の借金を負うことになった。 CFと映画の出演料をもらえない状態で、不渡りが出たうえ、会社からの収益座標を、イ·ジョンジェの前に税金も払わなければならなかった。これを解決するために、金利が高い社債を使って見ると借金が増えてカードが絶やされ車が押収された。
 
その時に救いの手を差しのべたのがカン·ウソク監督だった。イ·ジョンジェの事情を聞いたカン·ウソク監督は、彼が「イジェスの乱」、「純愛譜」、「ラスト プレゼント」の3本の映画を契約してギャランティーを事前にもらうことができるようしてくれた。おかげでイ·ジョンジェは負債をほぼ清算することができた。 「また始めるという心を持つことができた。私にはすごくありがたい方だ」というイ·ジョンジェは依然としてカン·ウソク監督を恩人として思っている。
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このように、心理的に苦労した彼が演技を楽しく感じるようになった事は、映画「太陽はない」からだった。青龍映画賞で生涯初の主演男優賞を受賞させてくれた「太陽はない」は、今後も長い時間イ·ジョンジェの代表作品として挙げられることになった。

当時、主演男優賞候補が、チェ·ミンシク、ハン·ソッキュ、アン·ソンギなどの錚々たる俳優だったので、どれほど渾身を尽くした演技だったのかも説明する必要があるだろうか。これは、彼の演技人生史上初の全盛期だといっていいことだ。こればかりでなく、生涯の友チョン·ウソンを得ることもでき、チョン·ウソンに「太陽はない」が持つ意味はまさに特別だ。

>> 俳優として立つということは
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自分の演技をみつけられず人気に負担を感じていた新人イ·ジョンジェはもうない。彼は今、ファンの愛を感謝し大切に考えることができる真の役者になった。 「お願いだから恋愛はしないで、牛のように仕事してください」というファンの言葉にも笑えるほどだ。これを受け入れ、本当に牛のように働く考えもある。

「ハウスメイド」、「10人の泥棒たち」、「新しい世界」はもちろん、「観相」に至るまで、出演作が演技と人気、興行面ですべて成功しながらイ·ジョンジェは、成功的な中年演技者として定着している。特に、「観相」は、国内だけでなく海外でも激賛を受けただけにイ·ジョンジェの存在感を如実に表わした作品として評価を受けている。映画自体は評価が食い違ったがイ·ジョンジェの首陽大君は、全会一致に近い好評を受けた。
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劇中 "オオカミ"相として表現される首陽大君の演出のためにイ·ジョンジェは、ナショナルジオグラフィックのドキュメンタリーやKBS 1TV「動物の王国」などを試聴するとか絶え間なく努力を傾けた。特に人物の複雑な内面を表現するためにキャラクターを徹底的に研究して作った。すでに非常に多くの俳優たちが演技した、自らは初めて挑戦するキャラクターだから演技の練習にも長い時間、念を入れた。

そうして完成された首陽大君は、今までとは全く違う新しい姿をしていた。劇が半分ほど進んだ後に登場したにもかかわらず、その存在感は実にすごかった。男性的で同時に理性的な王のカリスマに女性達はもちろん男性観客たちも舌を巻いた。おかげで首陽大君は、今まで彼が務めてきた今までの役割の中で最高だと称され、「史上最もセクシーな首陽大君」という評まで得ている。

900万という観客数を動員し、「観相」が大きな成功を収め、インターネット上では俳優イ·ジョンジェの行跡を追う「逆走族」が話題にもなった。以前の作品が再び評価を受け始めたためだ。一部の餘草(不用ふようになった詩文、退屈たいくつしのぎに書かいた文)サイトでは、「”観相”を見たら、その次には”ハウスメイド”を見ることが手順」という言葉がまれに聞こえるほどだった。おかげで、彼の最近の作品は、ほぼ毎日評点をアップデートした。
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イ·ジョンジェの演技力に対した話は、尾に尾をくわえて(継続する意味の慣用句)、彼に付きまとった。カフェサービングアルバイトからモデルとして、また俳優として生まれかわった彼に付きまとっていた「足の演技」の汚名は、映画「太陽はない」をはじめに明らかに少しずつ消えていった。以後、多様なキャラクターをみせている彼は、映画「新世界」では演技派俳優チェ·ミンシク、ファン·ジョンミンと肩を並べるほどになった。

しかし、長い時間強いキャラクターを演技したせいか、日常的な演技は比較的ぎこちないという評価が付いていることもある。そして、まさにその評価の役が俳優イ·ジョンジェの一番大きな強点という事が非常に面白い。彼はデビュー後一つのイメージに固定されず、多様なスペクトルの演技を繰り広げてきた。苦悩する刑事、俗物な金持ち、欲望が立ちこめた泥棒などキャラクターに限定されない幅広い演技で、多くの人物を描いてきた。

※足演技
발연기

연기가 너무 어색하고 지나치게 연기력이 부족하고 못하는 경우
발로 연기를 하는것처럼 못한다고 해서 나타난 신조어로서
이런 논란이 야기되는 배우에게는 상당한 독으로 작용할수 있으며
연기력 검증이 제대로 안된 배우가 늘어나면서 나타난 신조어중 하나라고 할 수 있다.
演技がとてもぎこちなく、過度に演技力が不足して演技ができない場合
足で演技をするように演技ができないということに対し現れた新造語で、
このような議論が引き起こされる俳優には相当な毒として作用できて
演技力の検証がロクにできない俳優が増えて現れた新造語の中の一つといえる
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これ位ならばベテランだと言っても遜色がないようだが、イ·ジョンジェは演技は常に難しいものだとして首を横に振る。デビューの頃から演技を体系的に学ばなかったことに対したコンプレックスを常に持っていた彼は、後になって、東国大学演劇映画科に進学し、正式に演技を学んだ。卒業後にも時々個人で演技のレッスンを受けるなど、演技が鈍くならないように警戒し、また注意する。

だからこそ指摘や批判も謙虚に受け入れる。最近目立って高くなった観客の水準に対しても誰よりも鼓舞的(励みになる)だ。観客達がすごいということを知っているので、上の空にせず完成度のある演技しようと努力をたくさんすることになるだろうということだ。そんな彼は俳優イ·ジョンジェの一番鋭い視聴者でもある。 20年の間数多くの俳優と演技をしてきながら演技に対した満足性が高くなったからだ。
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自らがしたい演技とキャラクターを見つけるために慎重に出演作を選択するというイ·ジョンジェ。演技を愛する彼は、好評と酷評、興行と失敗に大きく執着しない。 「多くの作品を通して得た悟りと思い出が重要な財産"と言えるほど今は、そのどこよりも現場が一番楽しい。

「もちろん、重要なものもある。俳優が耳をふさいではいけないという事だ。理論的なことも重要だが、キャラクターに対した助言を謙虚に受け入れることが一番重要だと思う」は、イ·ジョンジェ。彼のキャラクターがいつも魅力的であることができたのは、これと同じ思考から始まった結果として生じるのではないか。

>> おじさん、イ・ジョンジェ
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何年か前までは、「おじさん」という単語が持つ意味はあまり肯定的ではなかった。 「男は軍隊行ってきたらおじさん」という言葉があるほどだったからさぞかし大変だったのではないだろうか。これらをなす修飾語構造として「年をとった、ださいジェネレーションギャップが感じられる」事くらいでおじさんに対した認識は極めて悪かった。

しかし、いつからか、おじさんが変わり始めた。従前のおじさんがどこかに世間ずれして年よりっぽさ感じられるイメージだったが、最近のおじさんは、「カッコイイ男」の標本だ。見るだけでもときめくほど洗練されお洒落になって、外見的に備わった彼らの姿は、否定的な偏見に閉じ込められて全く見えなかったおじさんたちの長所を完全に認められるようにしてくれた
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視野が広いおじさんたちは急がない。何事にも余裕があるので、振り回されるものでもない。流れる歳月を積み重ねてきた年輪でも自然がにじみ出る。お兄さんたちの魅力がみずみずしさととときめけばおじさんたちの魅力は、まさにこのような余裕である。

イ·ジョンジェは、女性達が持っている「おじさんのロマン」に正確に当てはまる俳優だ。 20年目素敵な外見を維持している彼は、不惑の年齢が気にしないほどカッコイイ男だ。これだけではない。座っているだけでも写真集のように感じられる完璧なスーツ姿を自慢するほどのしっかりした体つきを持っていることでも有名だ。

実際に作品の中でも露出を気にしない彼は「ボクシング​​を学ぶみたら拳を使いたい心理がうまれて苦労して体を作ってみたら露出をしなければならないと考えるようになる」と率直に答える。自分の体の中で最もセクシーな部分はどこかという質問にも、特定の部位を言う代わりに、 「バランス」と堂々と受けて答えられるほど自分に自信があるということだ。
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彼の自信は、大衆の認定に起因する。 JTBC「舌戦 - 毒ある舌の戦争」でもキム·グラが「イ·ジョンジェがモムチャンスターの最初」だと認定したことがあるほどだ。これにホ・ジウンもやっぱり「当時だけでも、お腹がこっそり出てて現実的な体の俳優たちが大部分だった。しかし、イ·ジョンジェとチャン·ドンゴンから変わった"と口を添えた。大韓民国にモムチャンスターの熱風を呼び起こした主役がまさにイ·ジョンジェだということだ。

身長と顔、スタイル、演技力に性格まで備えた完璧な男イ·ジョンジェ。ちょっと負担になるような、この条件の羅列にも女性達は彼の負担にはしない。もちろん、彼の前で照れていた多くの女優たちのように視線を合わせることは負担の負担だろうけれど、彼の存在だけは、絶対に度を超えない。すべてを圧倒する演技と違い、イ·ジョンジェと呼ばれる人の姿は、すべての恋に落ちるようになる。
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どうしてだろうか。彼は圧倒できる人だ。しかし、女性たちはイ·ジョンジェの存在感に圧倒されるよりも、イ·ジョンジェという人物そのままを見る。見て、聞いて、考える。実際に現実には存在しないけれど、どこかには明らかにいるだろう、そんな人だという考えをしてロマンスを夢を見ることもある。実に「共感覚」的な存在にちがいない。

ハリウッドの数多くの俳優、そして国内の有名なトップスターたち。彼らと同じ道を歩いているイ·ジョンジェがこんなに多くの女性が夢見て作った事は明らかで彼だけが持った強点のおかげだ。彼は近づくことができないけれど、近付くことができる人であり、愛することはできないけれどが、愛することができる人だ。だから、これまでそうだったよう依然として彼は、そしてこれからも女性の「イ·ジョンジェ」だ。


(写真出処: wスターニュースDB 、 KBS 2TV '演芸街中継'、 SBS '砂時計'、 'ヒーリングキャンプ'放送キャプチャ、映画「観相」、「10人の泥棒たち」、「ラストプレゼント」、「イルマーレ」、「新世界」 、 「オーバー·ザ·レインボー」 、 「若い男」、「日はまた昇る」、「台風」、「ハウスメイド」スチールカット、ロッテ製菓CF )
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by chikat2183 | 2013-12-26 14:31 | 語学