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てんびん座、O型、人生だらだら、そんな私の記録です。映画とおいしいものがすき。

by chikat

「ブラザーズ・グリム」

「ブラザーズ・グリム」 一ツ橋ホールで鑑賞

誰でも小さい時から親しんだグリム童話がモチーフとなっている作品。、グリム兄弟が物語を書く伝記的なものではなく、アドベンチャー、ファンタジーとして仕上がっています。VFXもたくさん使われて印象的な映像がたくさんあります。これがテリー・ギリアム作品なのか!と思うような作品。個人的にはテリー・ギリアム=12モンキーズ。あの狂気のブラピ。ロン毛で顔をゆがめて早口でまくし立てる。印象的な人物でした。こういう人物構想とかがあって出来上がったのかと思ったのですが、特に癖のある人物は出てきませんでした。一番印象的なのはモニカ・ベルッチの魔女。作品全部が彼女に食われてる。キレイすぎる。美しすぎる。この世のものとは思えない妖艶な美しさ。出番そのものはとても短いのに、オーラスの1コマまで彼女に掻っ攫われたと言う感じ。又このラストが怖いんだから…。びっくりするようなシーンはたくさんあったけどコワイ!!って思ったのはこのラストのラスト。マット・デイモンとヒース・レジャーは二人ともすごく落ち着きがあってよかったです。演出上ドタバタはたくさんしているのですが、二人とも立派な青年になっていて、幼さが抜けてたのが理由かしら。ヒースなんてこんなオッサンだったっけ?と思うほど大人。ヒゲだけのせいではないと思うけど。マットも今までのジミー顔じゃなくってよかったわ。マット=ジミーのイメージもこれでおわったかも知れません。せっかくいい役者なんだから希望としてもうジミーと思わせるのは終わらせて欲しい。(まあ、アメリカではマット=ジミーって誰も理解できないものね。そういう意味では無理ですね)ところどころにグリムのお話が使われていて、牛を魔法の豆と取り替える話や、あかずきんちゃんが森でさらわれたり、ヘンゼルとグレーテルがあったり、あ、これこれ…と思うところがたくさんあります。もともとグリム兄弟は詐欺師だったと言う設定からスタートするところが面白かったかも知れません。チラシとかに使われている赤ずきんちゃんなんて内容の1過程にしか過ぎず大きく取り上げすぎのような気もするけど、グリムだから仕方ないか。アドベンチャーとしてみていれば普通に受け入れられました。★★★☆☆
by chikat2183 | 2005-10-14 22:35