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てんびん座、O型、人生だらだら、そんな私の記録です。映画とおいしいものがすき。

by chikat

「人生はビギナーズ」

「人生はビギナーズ」TOHOシネマズシャンテで鑑賞
2012-021
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イギリスの名優クリストファー・プラマー×ユアン・マクレガーが親子を演じる「いかにも」という感じのイギリス映画。
晩年を迎えている父親に「自分はゲイだ」とカミングアウトされた息子は…。
ゲイだとカミングアウトしたお父さんは何とも楽しそうに余命を生き抜きます。
しかし息子は…。
お母さんが亡くなった今、自分が何故生きているのか、両親は夫婦としてどうだったのかという疑問が出てきます。
親子の会話、犬との会話を通して知らされた事実の数々。
そんなことを乗り越えて38歳のオリビアはまた新しい人生を歩いていくのですが…。
ユアンとクリストファー・プラマーが似て見えるのはなぜ?
親子の演技ってこうでなければいけないなあなんて思ったのでした。
父親のゲイとしての恋愛を見せつけられたらどうしましょう。
母親が亡くなって、自分より超年下の若い女の子の恋愛を見せられるのと、どっちが嫌か?
たぶん、女の子の恋愛のほうが私はいやだと感じるかもしれない。
いやらしさがあるから。
多少若くてもゲイだったら許せる力量が自分にあるのかなあなんて思いましたが。
クリストファー・プラマー、男性同士のキスシーンなんかもありましたが素敵なおじいちゃま。
品があって、かわいい。
立っているときもベッドで眠っているときもその存在感は大したものです。
しかし、この芸達者な人間よりもすごかったのはこの犬ですね。
エンドロールにクレジットされてました。
役者犬も本当に話しているように見えるって、日本のお父さん犬も真っ青でしょう。
笑えるところもありますがもう少しメリハリがあったほうがよかった気がします。」

レデイースデーで予約したんですが、隣の席の女がマナー違反。
常識外れも甚だしい。
劇場スタッフに告げ口したいほどひどい女だったので映画の面白さ半減。
あ~あ!!
★★★★★★☆☆☆☆
by chikat2183 | 2012-02-22 23:12 | 映画2012