「グリーン・ゾーン」
2010年 05月 17日TOHOの日で1000円観賞。
ドキュメンタリー性にこだわったというこの作品、私は苦手な分野です。
なので、ダメでした。
ドキュメンタリー性という作り=ハンドカメラ。
最初から、もうだめでした、めまいがしてしまいました。
ストーリーを追う気力さえ失われています。
一番後ろに席を置いてもダメなので、戦争映画はDVDで見るものではないと思いながらもDVDで見たいと思わず思ってしまいました。
特に最近の画面は大きいので揺れが激しく酔ってしまいます。
内容が内容だけに男性客が多い事に驚きました。
役者として、マット・デイモンはすごくいいと思えるようになってきたし(若いころは少し苦手だったけど)グレッグ・ギニアもいいんですけど。
でもマット一人が頑張っている感じがしなくもなかった。
重要な任務ではあるけれど、重要だからこそひとりなのか複数ではいけないのか、なんかね。
戦争映画も時代はどんどんイラク戦争になっていき、昔のようなああいった戦争映画って無くなってきているんですね。
映画としては面白いと思うんですが、私にはちょっと…でした。
戦争映画もドキュメンタリーも苦手な人は初めから見ないほうが良かったのかもしれません。