「アリス・イン・ワンダーランド」
2010年 04月 17日どうしても初日に見たかったので、高額な3Dはポイント観賞のできるところで。
それでも300円は払いました。
メガネ貸してくれるのね。
ユナイテッドで買わされた200円のメガネはどうするべきか?
アリスのお話は小さいころ絵本で記憶だけで、実際に文章で読んだ記憶がなく、本当のところ、ストーリーはわかりません。
でも、その夢の中の楽しいお話は何となくそのイラストとともによみがえり自分の頭の中で夢を広げます。
しかし、作り手はティム・バートン。
色彩の美しさは言うまでもありませんが、子供向けというよりは大人が楽しめる不思議な世界。
まさしくワンダーランド。
結局わけわからなかったんですが、女王二人が喧嘩している…というストーリーなのかしら?
ヘレナ・ボタム・カーターもあそこまで醜く作られててもかわいくて憎めないキャラでしたし、アン・ハサウェイは少し行っちゃっている感じがかわいかった。
で、勿論ジョニーなんですが、やっている方も見ている方もだんだんコスプレ慣れしてきている感じは仕方ないのでしょう。
カッコよさが全くない帽子やですが、多分彼しかやれないだろうともおもう。
でも、なんか、ジャック・スパロウとかぶっている。
って思っちゃったんですが。
(ジャック船長はティム・バートンの作品ではないと知りながら)ウーム。
帽子屋さんはそんなに出しゃばっているわけではないのに、どうしてもジョニー中心に見ちゃうから、これまたへんな見方になってしまったのかも。
上映中は自分はアリスにならなきゃいけないのになれなかったのでした。
作品としては面白いと思うし、飛び出す3Dもつかみたくなるような感覚。
自分がアリスになれなくても夢の世界で没頭するのは楽しいかもしれない(そう思うと少し眠くなるかも)と思いました。
★★★★★★★☆☆☆