「サイドウェイズ」
2009年 10月 05日仕切りがフジテレビらしいけど、開映前の入場のしかたとかかなりひどかった。
少しも座席に余裕がなくなってしまったのが原因のよう。
ジェイク・シマブクロのウクレレの演奏や、主要キャストと監督の舞台あいさつもありました。
小日向さん少し浮いてました。
京香さんが流石の貫録。
監督は普通に日本語を話していたけど、何者なんだ?
数々の賞を受賞したハリウッド映画「サイドウェイ」のリメイク。
カリフォルニアのナババレーでワインを囲みながらみる大人がみる作品。
ワインを飲んだ気分でかなり脱力系。
力が入りこむ場面がほとんどないように感じました。
特に癒されるとかそんな映画でもないし、通り過ぎる40代を気分よく過ごそうという感じの作品です。
小日向さんがいつもの軽いノリであの微妙な存在感を生かしているのがよかったです。
バツの小日向さんじゃあ、小日向さんではなくなってしまう気がしました。
お酒をあまり飲まない(飲めないではなくあまり飲まないという風に少し格上げしました)私でものんびりたしなみたくなるゆったりした雰囲気が良かったです。
と言って、何が残るかといわれるとどう?って思いますが。
気分よく過ごせるけど終わってみて何も印象に残ってないのも事実。
これっていいことなのか悪いことなのかよくわかりません。
★★★★★★☆☆☆☆