「ブラッド・ブラザース -天堂口ー」
2009年 02月 08日ジョン・ウー プロデュース作品。
香港ノワール炸裂の男の世界。
嫌いじゃないけど、男の兄弟物って悲しいです。
チャン゛チェンとダニエル・ウーがかぶっちゃってて途中ぐちゃぐちゃになっちゃったんですが、この兄弟本物っぽくて好き。
帽子で顔が隠れてたりするから仕方ないです。
あのレトロな雰囲気と怪しい男たち。
そしてスーチーの更に妖しい美しさ。
内容はドロドロでぐちゃぐちゃな世界。
やっぱり義理と人情の世界に近いものも感じました。
だからと言って、別に何が凄いってわけではなく、内容が普通。
よくある話、ってところが欠点だなあ。
どこかで見たぞてきなものが多すぎてわくわく感とかがなかったんです。
疑問に思っていたブラッド・ブラザースって邦題は英題だったんですね。
確かに、内容もそのまんまなんだけど天堂口(天国の入り口)ってきれいな題名好きだけどなあ。
ちゃんと、意味あるじゃない!
★★★★★★☆☆☆☆