「オーストラリア」
2009年 02月 06日美しい女と美しい男。
広がる大地。
家族のように暖かく包み込む人々。
妬み、裏切り、争い。
たくさんの要素を詰め込んでこれでもか!という押しつけもさほど感じず、3時間弱苦痛も感じず鑑賞することができました。
やっぱり、画面上に美男美女がいないとはなしがつまらなくなります。
ビジュアルってすごく大切だと思うのです。
絶対、ブブブな男女がやってたんじゃ3時間もたないよって思いませんか?
ニコールは割と彼女にはありがちな勝気な奥様でイメージ通り。
さて、ヒューなんですが、ちとイメージ違くない?って思ってたけどなんか観はじめたら全くOKでした。
こんな仕事に熱心な硬い男、いいと思う。
実際には存在しなそう…。
こりゃあお互い間違いなくころっと行っちゃうけど、そんなにべたべた間もなく、ラブストーリーが中心かと思うような広告ですがそうでもなく、だからすごく入り込みやすかったです。
オーストラリア出身ということでこの二人がキャスティングされたらしいけど、この二人すでにハリウッドの看板しょっているからそういうイメージなかったんですが、やっぱり、そっちの方言とか使っているんですかね。
余計なことはともかく、ハーフの子供がかわいい。
ひたすらえいがとして3時間たっぷり楽しむ作品だなあと思いました。
★★★★★★★★☆☆