「アイアンマン」
2008年 09月 19日ちょいと馬鹿にしてかかったけど、これ、面白かったです。
いつものふつうのスーパーヒーローで、特になにが目新しいかって、そんなに特別なこともなかったけど、主人公がちょいとおっさんであること、自分で改良をかさねてどんどん強くしていること、かな?
ロバート・ダウニー・Jrはどうも悪役のイメージが強くてでどの作品をみても、きっとこの人犯人じゃない?って思ってしまうのですが、今回は、正義の味方。
この人、もともと子役さんから俳優やっているので悪役っていうのは当然私の個人的な見解です。
当然キャリアも長いので悪役ばかりではないはずですが。
武器業者でお金もあって超頭がいいので何でもできちゃうってところが簡単でいいです。
ギャグのようで全くギャグではなく、みんな本当に真剣にやっているというところがとてもいいです。
でも、みていてニヤッと笑って島そうなところがあるのもうれしい。
テレンス・ハワードは真面目な役だし、ジェフ・ブリッジスも怪しく悪いやつで…。
秘書のグウィネスは彼女の役にしては物足りなさもあるけど、品の良い美しさと、頭のよさそうな雰囲気がとてもよかったと思いました。
グウィネスをみてて、ブラピはこの美しい女性をどうして手放したのか本当に不思議に思いました。
美しさでいえば、アンジーとは両極端だけれども、とにかくどちらも美しさでは競えると思うし、この良妻賢母てきな落着きって何だろうって疑っちゃいました。
もちろん、ジェンだって美しさで引けを突わけではなく、ブラピって本当に本当にこういう世界的に美しい女性を心から愛していてさすがにブラピ!と思わせるところが凄い。
(ブラピ好きの勝手な発言です。)
私はいったい何を言っているのか自分で分からなくなっていますが、この最強のアイアンマンを支える秘書で出しゃばるわけでもなく、いい感じだったということが言いたかったわけです。
アメリカって、まだまだこういうアメコミあるんでしょうか。
ハルクでアイアンマンが出てきて、この作品でもサミュエル・L・ジャクソンがちょこっと顔を出してましたが…。
★★★★★★★☆☆☆