てんびん座、O型、人生だらだら、そんな私の記録です。映画とおいしいものがすき。

by chikat

「告発のとき」

「告発のとき」TOHOシネマズ六本木ヒルズSC1で鑑賞
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3人のオスカー俳優のコラボということで気になっていた作品。
でも、スーザンサ・ランドンの役はちょっと物足りないな。
出番も少しだったし。
というか、トミー=リーが画面に出ている時間が70%以上あった気がする。
顔に刻まれたシワがやけに渋いんだけど、宇宙人のイメージが。
ああいうキャラクター作っちゃうのも、シリアスな作品を公開するときには考えものです。
イラク戦争での派遣軍人の心の闇や葛藤をテーマにした重たいサスペンス。
表面的にはそこまで深いとは思えなかったけど、終わってみればかなり重たいものが残っていて、結論でいえばあまりスカっとした気分にはなりません。
真相を探るトミー=リーの父親としての姿はすごくわかるのですが、軍警察にいたということで現役の刑事たちよりも物事に明るくて刑事さんにしたら邪魔な存在だろうななんて余計な御世話まで考えてしまいました。
事件を調査するママさん刑事に扮したシャーリーズ・セロンもほぼノーメークのようで、美人女優オーラを打ち消して熱演。
「体で出世した」
と言っていたオジサン刑事たちに「体で出世した」と言い返したところはすごく気に入りました。
それにしても実際の犯人が…。
ジェームズ・フランコにはびっくりでした。
まさか!って思いました。
軍人で坊主頭で、どこかで見た顔ぐらいにしか思っていなかったのです。
そうしてエンドロールみたら、何?って思ったのでした。
銃撃戦とか派手なシーンの多い戦争映画が多い中、逆の軍人の心理を描いた作品という意味で興味深くみられた作品でした。
★★★★★★★☆☆☆
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by chikat2183 | 2008-06-29 23:33 | 映画2008 | Comments(0)