「私の名前はキム・サムスン」
2008年 05月 21日韓ドラデビューです。
GW中、ずっと見てました。
そろそろTSUTAYAで借りたい韓国映画がなくなってきたので、思い切ってまり子さまになにかドラマを貸してください、とお願いしたところ、これが渡されました。
で、韓ドラの正式鑑賞方法(?)寝る間も惜しんで一気観しました。
観始めたら止まらなくなったので、たとえ10分でも空いた時間があるとみてました。
だって、16時間みるって相当な事ですよ。
韓国語の講義16時間受けるのは至難の業だと思うのです。
普段ドラマもTVもみないので、この作品がどんな内容だかも知らず、少し勉強になるかなあと思い、観始めましたが、これは勉強にはなりません。
完全に字幕追いまくり。
止まってふと、考えらりすることがなく、go!go!go!go!go!と先に進むばかり。
今までの頭の中に入っているボキャブラリーで多少字幕の違いなど感じるところはありましたがそんなことは言っていられませんでした。
それでも、韓国の文化とか生活習慣の違いとかとてもよくわかった気がします。
前にみた「恋の潜伏捜査」このキム・ソナさんが主演ですが、あの作品をみてて、キャラクターがわからなかったのですが、こっちを先にみてからあの作品をみたらばもっとあの作品が楽しめたのではないかと思いました。
キム・ソナあってのこのドラマ、さらにサムスンあっての潜伏捜査だと思うのです。
キムソナのキャラクターで作られた作品なんですね。
そしてヒョンビン。
「百万長者の初恋」「回し蹴り」どちらもいま一つパッとしない、華がないイケメンくんかと思っていたんですが、これはかわいい。
従姉がいつもヒョンビン!というのがわかりました。
だってヒョンビンときいて「え~、どこがいいの?」というのが私の口癖のようになっていたのです。
あまり笑わないところとか、後姿が妙にセクシー、意外と私好みだったりして。
そんなわけで、これ以上借りたら、ますます時間がなくなると思い、しばらく韓ドラはやめておこうと思います。
これ、主演の組み合わせのちぐはぐさと女としての悩みを背負ったサムスンのキャラクターが良かったんですね。
韓国で最大50%の視聴率とったお化けドラマというのもわかった気がしました。