「魔法にかけられて」
2008年 03月 15日いきなりTDLに紛れ込んだよう。
そして最後までTDLの世界。
特にミュージカル仕立てのシーンはもっともっとその雰囲気が味わえます。
1800円でTDL行っちゃいました…、的なお得感でした。
気楽に楽しめるところはさすがディズニー。
アニメのシーンから聞こえてくる歌が聞き取りやすい英語だったので、子供向けかと思ったのですが、大人でも充分楽しめる作品になっていました。
それにしても、私ってこんなに英語わかったっけ?
みたいな。
そういう風に脚本作られているのでしょうね。
実写の部分もラブコメタッチでつくられていてハチャメチャなところがたくさんあって、
みながらたくさん突っ込んでいましたが、ディズニーの作品なのでそんな事言ってたらつまらないので、そんなところは見ないことにして楽しむのがいいようです。
でもねえ、許せなかったところ、もっともっと完璧美形のお姫様と王子様でキャスティングできなかったのかなあ。
その完璧じゃないところがますますTDLっぽさを感じさせてました。
TDLのお姫様と王子様なかなか美形にあたらないのです。
(パトリック・デンプシーファンの方ごめんなさい)
お姫様もウブなのに、目尻のしわなどが気になっちゃって、こういう役は十代の子でも良かったと思うのです。
お姫様シリーズをいろいろパクっているのですからそんな設定が普通なのでは?
あのお姫様たちオハナシのなかではシンデレラもオーロラも白雪姫もみんな十代だったはずです。
動物たちはCGだか調教だかわからない見事さで感動。
でも、ゴキブリとねずみはちょっと勘弁してほしかった。
そして極めつけはスーザン・サランドン。
かっこよすぎ!
★★★★★★★★☆☆