「アース」
2008年 01月 14日14日はシネマズデーなのでTOHOシネマズはどこでも1本1000円です。
休日だったし、今日は映画!と前から決めてあったのです。
やっぱりそう思っていた人たちが多かったらしく、午前中からなかなかの混雑ぶり。
本日は字幕版で鑑賞、昨日吹き替えを予約しようとおもったらもうだめでした。
ドキュメンタリーは苦手なので「ディープ・ブルー」はみていないのですが、今回はそれにもまして評判になっているようなので気になっていました。
また愚痴っちゃいますが、12月の試写状は2回ぐらい当たっていたのですがあきらめました。
それでも1度は父にあげて行ってもらったんですが、あまり感動もしていなかったし、何だか感想もなかったのでそんなものかと思っていました。
実際、そんなに感動はしなかったんですが、その映像の美しさと、ロケのすごさには驚かされました。
一体あんな野生の動物をどうやって追いかけたり、近くで鮮明に写したりできるんだろうって不思議さのほうが断然強かったと思います。
地球の温暖化、私は冬も暖かくてありがたいと思っているのでどうしようもない人間です。
温暖化を食い止めるのは一人一人の意識が必要なのに、この先人生短いし、なんて思うとちっとも食い止めようという意識が起きません。
本当にダメな人間です。
このまま温暖化が進んだら、あのかわいいホッキョクグマは25年ぐらいで絶滅しちゃうんだって。
なんていつまでたっても他人事に思ってちゃいけないんですけど、逆にああいうドキュメンタリーはみていてかわいいしきれいだし、自分に過酷さがないので近身感がないんですよね。
すごいと思ったし、みてよかったとは思いますがなんだかそれだけなんだな、こまったもんです。
子供は500円なんだそうな。
だからって2歳ぐらいのわけのわからない子供つれてこないでほしい。
「ネコ」「イヌ」とかいっているうちはいいけど、あきてきて駄々こめるのはわかるじゃない。
どう考えたって小さな子供が2時間近くがまんできるはずないでしょう。
なんかそんな子供がちかくにいてそっちみていたほうがすごく現実味があるんですよね。
親は劇場の外に出るとか考えてほしいものです。
★★★★★★★☆☆☆