赤坂『진고개 珍古介 (ジンゴゲ)』
2007年 10月 20日赤坂の休日はビジネスマンがいないのでひなびています。でもここリトルコリア赤坂はたくさん人がいると思って軽く食事をしようと思って行ったのですが、ランチタイムから少し外れて2時に近くなってしまっていて、昼休みになってクローズのお店がほとんどでした。で、何気なくただ開いているからという理由だけで入ったこの店、なかなかの味でした。
写真はご存知石焼ビビンバ(비빔밥=ピビムパプが正式な発音?)ビビンパは日本で食べると日本人好みの量も適当でいいのですが、韓国で食べるとご飯の量が多くてちょいと飽きます。で、あちらではいつも少し残してしまうんです。
ここは、本当は焼肉屋さんらしいけど、昼はランチもやっていて安いらしいです。今日は休日なのでランチはなくアラカルト料金で1500円は少し高い気もするけれど一緒についてきた韓流おかずがこれまたおいしくて満足でした。なんと食べたことのないものばかりだったんです。
12時のところから時計回りに
なす、もやしナムル、青菜おひたし風、にらのキムチ、たけのこ
あまりにおいしくて何度お代わりしたことか…、特にたけのことなすはこれだけで十分といえる料理。
お兄さんを呼ぶときに「チョギョ!=すみません」というと「ネー」っていうのかと思ったら勢いよく「ネ!」というお返事ですぐにサービスしてくれます。まあ「ムルチョムジュセヨ」がほとんどでしたが。帰り際韓国語で「珍古介さんはここのオーナーさまですか?」と聞いたら、全然違うとのこと、珍古介って昔の明洞のことなのだそうです。初めて知りました。お兄さん親切なのでこのつたない韓国語のお返事はわかりやすく日本語にしてくれましたが、一応いいたいことは伝わったようです。これって私すごいと思いません?日々の訓練の成果ってことで。
とにかく、料理がおいしいのでここお勧めです。