GRAND HYATT TOKYO『CHINA ROOM』
2007年 03月 18日
お彼岸なので、お墓参りの帰り親戚の人たちと一緒に食事しました。何しろ今年90歳になる年寄りがいて尚且つ車椅子で歩けないので、バリアフリーのレストラン、すなわち手っ取り早くホテルに限定されるわけです。よく行っていたキャピトル東急はなくなるし、全日空ばかりというのも考え物なので、たまには違うところでお手ごろで料理が食べられる所。そういえば六本木ヒルズへ行ったことがないということも聞いていたので、ヒルズの
グランド ハイアット 東京に問い合わせたところ予約ができたのです。中国料理レストラン『チャイナ ルーム』 といのも、4日前にホテル オークラ東京の中華に電話したら、3時半まで予約がいっぱいで席がとれないということ。コンラッドにも問い合わせたけど当然といえば当然予約できずな状態でした。車椅子であることも問い合わせましたが、このレストランは構造上段差があるということ、それでもスタッフがお手伝いさせていただきますので大丈夫です。ということでした。一安心。
実はそういう私もヒルズがオープンしたころに1度だけここのホテルで食事をしたことがありますが、それ以外は毎週ヒルズにきていてもホテルに入ったこともなく、どういう造りなのかも良く知りませんでした。パーキングにとめるところからなんか雰囲気違う感じでした。ハリウッドの大物さんたちも最近はもっぱらここですよね。
さて今日は、土日のランチコース。5種類の中から2種類のメインが選べます。
前菜3種 チャーシューとクラゲ 器の中は棒棒鶏
点心2種 黄色 白菜のシューマイ(海老) 緑 ほうれん草のシューマイ(豚肉)
卵とほうれん草のスープ
海鮮2種(イカホタテ)と野菜の炒め物
大正海老と冬瓜の炒め物
これは誰かがたのんだ豚肉の黒胡椒炒め
デザートはタピオカ入りココナッツミルク
雰囲気のある店内と行き届いたサービス、素材のこだわりと日本人好みの味付けに大満足のコース。これで3150円(サービス料別)は相当クオリティーが高いと感じました。テーブルクロスもランチョンマットもないのですが、ガラスのお皿って面白いと思いませんか?