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てんびん座、O型、人生だらだら、そんな私の記録です。映画とおいしいものがすき。

by chikat

The ぺ・ヨンジュン論

The ぺ・ヨンジュン論 マツヤマジュンコ著 英治出版刊
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ご存知のようにぺ・ヨンジュン氏のファンではありませんが、韓流を知るために図書館で借りた1冊。本当はこんな韓流の本のレビューばかり書いている場合ではないのです。映画でアップしてないのは既に今年に入って新作4本、昨年公開の作品で再度劇場でみたものが3本。やっぱり後回しにするとかけなくなっちゃうので出来るだけその日のうちにアップが目標。でもそうも行かないので困ってマス。

最初この本をめくったときにいまどきの韓流マダムさんたちを的確に捉えて表現していたので韓流を外から眺めている著書だと思いましたが、実は若いながらもこの方どっぷりと中からの目線で捉えられておりました。30代の著者とそのお母様がどっぷりとヨン様に浸かっていたのです。私は冬ソナもチャングムもみたことが無くて韓流ドラマについてとやかく言うことは出来ないけれど、日本のドラマとは違った冬ソナの魅力とか、ぺ・ヨンジュンがどうして人気があるのかということなどファンの目線でいろいろな面から分析して書かれております。うなずけることもあるし、そんな風にみてるのかと思うところもあるし、受け取り方はその人の韓流度合いとヨン様家族度のレベルによって別れるでしょうね。私の知っている情報と違うことなど書かれていたのでどっちが本当かは定かではありませんが、韓流でない人にとってはどうでもいいことだし、この著者に言わせれば韓流ってのは韓国ドラマをみるて一喜一憂する人種らしいから、わたしは論外だったみたいです。韓国におけるタレントと俳優の境目は映画で主演をはれるかどうかってことにかかっているらしいから、チャン・ドンゴンとか、イ・ビョンホンとかそういった人たちをいうらしいです。で、ヨン様もドラマ10年目にして「スキャンダル」にでて最近の「四月の雪」で日本での韓国映画の興行収入の記録つくっちゃったらしいです。オバサマ方が5回も6回も足を運び(それ以上だと思うけど)日本で何人がみたという問題ではなく一人が何度みたって状態でしょう。今はっと気がついた。ヒロインのソン・イェジンは1,2フィニッシュなんだわね。ヨン様の家族からみてるので文中、ヨン様を紹介するところが体中かゆくなって困りそうな美しい表現なのでそこはちょっと引いてしまいましたけどね。結局のところ日本の同年代の俳優さんたち頑張れよ!ということかしら。

昨晩より某大学の韓国語の講習を受けております。まだまだ余裕とおもったらそうもいってられません。実は私は自分の学校以外よその大学のキャンパスに足を踏み入れたことがほとんどないのです。吉祥寺の某大学(安倍首相の…)だけは小学生の頃から何度と無く行って、結局あるご縁で(最近は行かなくなったけど)年に数回行くこともあったりしましたが、体育会でも行くのはキャンパスではなくグラウンドだったのでよその学校の雰囲気とかあまり知らないのです。昨夜から行ったこの大学,都心にあるせいか、建物の一つ一つが大きくて威圧感があるけど、外の空気が遮断されていてオフィスビルにいるみたい。大学って感じのする並木道とか広場的なものが中には無い。その代わり外は相当開放された空間がありますものねー。明るいうちに中からの景色みたいけど今月中じゃちょっと無理ね。キャンパスの中でも駅から一番奥の建物で本当なら歩いて通うのが妥当な距離じゃないかと思っちゃいそうでしたが、そこは学校、抜け道があるのかもしれないけど普通の人は出られないみたい、残念!
by chikat2183 | 2007-03-02 16:58 |