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てんびん座、O型、人生だらだら、そんな私の記録です。映画とおいしいものがすき。

by chikat

「Sad Movie / サッド・ムービー」2回目

「Sad Movie」2回目 中野サンプラザで鑑賞
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2回目の鑑賞はプレミアで…と勝手に思い込んでいましたがそう簡単にいくわけもなく、プレミア撃沈。それならば大きなスクリーンでみたかったのでサンプラザへ行ってきました。
今頃、同じ東京にいるというのに。ううううう…。これから7日のスーパーアリーナの「SUPER STAR FESTIVAL」終了まで日本縦断挨拶行脚でしょうか?

今日は、泣けるわけもなく、泣くわけもなく、ただただウソンさまをみるためにだけという理由です。私は泣けなくても泣ける人は泣けるらしく、後ろにいたウソンファンは「何度みても泣ける話よねー」とぐすんぐすん鼻をすすっていました。そして、団結しているわけではないウソンファンの多さにびっくりしました。私は新座者、肩身が狭い。まずは防災ポスターのシーンがわからなくていらいらしていたんだけれども、それもスッキリ。
さて、ウソンさまですが、この作品はやっぱりウソンさま中心に作られているらしく主演8人って、ウソンさまダントツに出ていらっしゃいますではないですか。切り替わりは必ずウソンさまに行くのです。で、前髪が短めにたれていてダサいんだけれども、それでもやっぱりウソンさまです。これってわざとダサく見せているのかと思うんですけど、かっこよくっちゃいけないんじゃないの?って思ったわけです。ごくごく一般人でなければいけないのですよ。でもかっこいいんだわ。隠せないかっこよさがあるわけ。いつものようにオーラがんがん放つのではなく控えめにそれでも、誰よりもいいぞ!とはいえやっぱり戦うウソンさまをみたいと思う夜でした。
劇場券も持っているので次は映画館で!

前回レビューはこちら

ところでこの作品、韓国では去年の秋に公開されたそう。日本でもアメリカでも韓国でも秋はラブストーリーというのが定番なんですね。ここ数年の傾向は秋の韓国で当たる映画は1本だけなんだって。何本も公開になっているのに。そして、この作品はこけました。豪華俳優陣が出演しているにもかかわらず…です。そして去年の秋に大当たりした作品が「ユア・マイ・サンシャイン」なんだって。作品内容はどっちもどっちって感じだけれども(私の個人的意見です)、カリスマ俳優チョン・ウソンがファン・ジョンミンに負けるのね。メロドラマの女王ソン・イェジンもチョン・ドヨンに負けるんだから仕方ないか、って、「四月の雪」じゃあ、ね。今年の秋の韓国映画は、カン・ドンウォンとムン・グニョン作品(共演しているわけではありません別の作品です。)にお客さんはいっていました。まだ、韓国で映画をみる勇気と時間がないのでみて来ていませんが、次はなにかみてこようかなー、ってもう行く気になっていますが、行けても来年の5月かな?
by chikat2183 | 2006-10-31 22:21 | 映画2006