てんびん座、O型、人生だらだら、そんな私の記録です。映画とおいしいものがすき。

by chikat

「夜のピクニック」

「夜のピクニック」東京厚生年金会館で鑑賞
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上映前に舞台挨拶がありました。登壇者は女の子二人(誰だか良くわかりませんでした)と柄本くん。夜ピクの試写会には毎回舞台挨拶があるというのは、出演者たちが手分けして登壇しているわけね。なるほど、と思いました。でもなんかみんなド素人みたいな応え方でした。高校生の役だけれども一応みんなプロなのよね…、なんて。
「夜のピクニック」は「博士の愛した数式」同様本屋大賞の第2回受賞作品で恩田陸のベストセラー。といっても本はなかなか読めないので原作を知らないのですが、博士が結構良かっただけに期待をしたのですが、結果的には高校生たちが歩いているだけでした。一応シリアスな問題を抱えているけれどもその内容で引っ張っていける内容でもないような…。同行した友人が公立中学で図書館司書をやっていて、「こんなに歩いているだけでいったいどういう内容の作品だか気になる。」といっていました。本屋大賞をとっている作品なので資料として購入予定にするとかしないとか。現在でも茨城県の水戸一高で伝統的に行われている学校行事で早朝より一昼夜かけて80kmを歩き続けるのだそうです。水戸一高って男子高じゃなかったっけ?設定は共学高なのですが、高校生の日常生活やら恋愛模様やらが会話の中から聞き取れるのですがとにかく白いジャージ姿で全員が歩いているので辛そうな様子は感じ取れます。友人に言わせれば「恩田陸はこういう家族の問題を必ず書くのよね。」ということです。まあ、ネタバレになりますが腹違いの兄弟が高校の同じクラスにいたらば…。ということです。知らなければ知らなくてすむことでも実際にありえなくは無いけれども、やっぱりありえないよなあと思うのです。知っていたら同じ高校には入らないでしょう?あまりにも特殊な事情なので演じる役者の子供たちも恋愛感情と重ならせてどういう表情なのかとか難しいといえば難しい演技だとは思うのですが。多部未華子ちゃんも1年前に比べるときれいな高校生になっていたし、石田卓也君がさわやかなかっこいい好青年。彼を見るだけで見てよかったと思うかもしれません。若者たちは成長しているんですね。茨城県内の各高校生たちをエキストラでたくさん出演させて作品としての規模の大きさを感じさせますが今ひとつつかみ所が無いのが残念に思いました。★★★☆☆
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by chikat2183 | 2006-09-12 23:07 | 映画2006 | Comments(2)
Commented by すぴか at 2006-09-14 22:22 x
水戸一高の1年生です☆
私の学校は共学ですよ~☆
Commented by chikat2183 at 2006-09-14 22:49
すぴかさま
失礼しました。
父が茨城県人で水戸一高が県内一の男子校と聞いていたもので。
どんどん時代が変わっているのに、昔の事を書いてしまってゴメンナサイね。