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てんびん座、O型、人生だらだら、そんな私の記録です。映画とおいしいものがすき。

by chikat

「青春漫画~僕らの恋愛シナリオ~」

「青春漫画~僕らの恋愛シナリオ~」シネマート六本木で鑑賞

上映前の予告。前回の「MUSA」「私の頭の中の消しゴム」の2連発の続き、今日は「デイジー アナザーバージョン」も加わってチョン・ウソン3連発。これだけでレディースデーの1000円も無駄にはなっていないとこっそり微笑むワタクシでした。
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6月のソウル旅行の際、羽田発アシアナ航空だったのですが、機内上映でこの「青春漫画」上映していました。サンウファンのいとこに「おかっぱ頭の変なサンウ何?」と聞いたら「サンウの新作」との答え。リモコンの操作の仕方がハングルでわからないし、1時間半の搭乗時間内ではどちらにしてもこの作品を見ることは不可能だったようです。モニター操作が出来たとしても韓国語しゃべっているんだから字幕が入っていないし無理なのは当たり前なんだけど、日本の国内線では映画なんて上映しないじゃないですか。一応国際線なんだけど短時間でも上映しちゃうんですね。でも今までアシアナでも大韓航空でも映画は上映した記憶はありませんでしたけど。
軽くサンウとキム・ハヌルのラブコメなんだと思っていましたが、前半はそのような流れでしたが後半いきなりシリアス路線に切り替わったかと思いました。幼馴染として育った二人がお互いの存在を確認しあうありきたりなストーリー。若く見せるためにおかっぱにしたというサンウ、高校生役じゃないからまあ許せる範囲。小さいときから大きくなったらジャッキー・チェンになる。という夢を持っているところが変わっているけど、ということはサンウじゃなければ出来なかったやくだということでしょう。キム・ハヌルとの相性もみなれてきたせいかしっくりとした感じがします。スタントマンとしてのサンウのアクションも見所のひとつだと思います。逆にサンウにスタントは使っていないのかしら。気になります。交通事故で大怪我をしてへこむシーンは必要だったのでしょうか。こういう中途半端な話は入れないほうがしっくりいくと思うけど。大怪我もポジティブに笑い飛ばすような感じで。親友でありライバルであるヨンフンを演じるイ・サンウはどこかで見たことあるようなイケメンさんでしたが、どうやらドラマやCMでは見るらしいけれども映画は2本目でまだまだこれかららしいです。そしてもう一人注目はパク・チビン。「奇跡の夏」の天才子役。ストーリーの途中で何度も何度も子供の頃のサンウを演じているわけで、この子本当に上手いというか存在感がありすぎ。この子を見ているだけで何か納得させられるようなものがあります。とても可愛いです。女の子も可愛かったですけどね。普通に気楽に楽しんで見るのがお勧め。シリアスな場面はあまり気にしないほうが良いようです。★★★☆☆
ところで「青春漫画」というタイトルは何?「僕らの恋愛シナリオ」はよくわかるのですが。
by chikat2183 | 2006-09-06 23:19 | 映画2006