てんびん座、O型、人生だらだら、そんな私の記録です。映画とおいしいものがすき。

by chikat

SCENE PLAYBILL 7月号 チャンソンインタビュー 隣の家のお兄さん

SCENE PLAYBILL 7月号 チャンソンインタビュー

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スキャンしたものを読んでいます。
読み切れていないものもあると思います。
意訳誤訳ご了承ください。

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隣の家のお兄さん

全く飾ることを知らないおおらかな俳優ファン・チャンソンが淡白に(あっさりと)打ち明ける初の演劇舞台挑戦記



ファン・チャンソンが初めて顔を知らせたのはシットコム<思い切りハイキック>を通してだった。
彼の役割は分別がなく、考えもなく見えるけれどなんだか情がわく高校生チャンソン。
演技のある部分までが実際の彼の姿なんだか確信はできないが明らかなことは
時々ファン・チャンソン彼自身の性格のように見える。
いけ図々しくそらとぼけている親しみのある姿が俳優に魅力を加えている点だ。
おかげでチャンソン役は主人公の兄弟と互いに恨みを抱くという憎たらしい奴なのに視聴者たちは彼を決して憎むことはしなかった。
<私の愛、私の花嫁>で初めて演劇の舞台に上がるファン・チャンソンはその特有の親近感を相変わらずとどめたままだった。
意外にも今回の役もまた実際に彼の年齢と同じ年頃のキャラクターだ。
ヨンミンは妻を愛しているがどうやって気持ちを表現するのかわからない。
要領が悪い部分もあり彼はそんな自分がもどかしく逆に居直って急に怒りだしたりする世間知らずの夫だ。
キャラクターはファン・チャンソン特有の自然さのおかげで周辺のどこかにいるような男性として舞台の上で生きている。
実際舞台の外で向かい合ったファン・チャンソンは相手方を当惑させる才能があった。
自然さを超えてあまりにも飾り気のない姿が原因だった。
もともとアイドルだというのならば常に”見せる準備”を終えた状態で生きていく存在なのではないか。
いつでも”キュー!”のサインが出たら隙間なく整頓されている、だから少しも人間味がない感じの模範解答を引き出す。
しかし10年目のアイドル、ファン・チャンソンはどんな質問にもイメージ管理をするための慣性的な答弁は引き出さなかった。
少しでも確信のない部分には「わからない」「考えてみたことがない」とあっさりといった。
たとえて言えばこんな感じ
”演技者ファン・チャンソンの長点は何ですか?”
”わかりません。何かありますか?”
”ほかのキャストにはない’ファン・チャンソンだけのヨンミン’だけが持っている魅力があるんじゃないですか?”
”はあ?そんなこと一度も考えてみたことがないけれど…どうしよう?…”
”ふつうこんな質問を受けたら自慢げに’忙しくて考えたことがない…’と謙遜されると思うんですよ”
”はい?(目を大きく、耳を赤くしたまま)そんな称賛を聞いたこともなくて…何を言えばいいのかわかりません…”
こんな会話を交えたというのならば彼が言う”好き””嫌い”というのは手も足も出ないそのままに信じるしかなかった。
心にもない言葉を作り出す性格になれないということがそのまま見えたから。

この率直な男が演技の舞台に立ちたいという考えがだんだん肯定的に変わってきたのは2~3年前からだった。
アルバム発売と日本ツアー、ドラマ撮影などの日程で到底隙間を見つけることができなかったことばかり。
<私の愛、私の花嫁>はタイミングと趣向という2つが側面でファン・チャンソンと合って落ちた作品だ。
同じ期間撮影に入っているドラマがあるけれど作品の前半は子役たちが出る部分があり演技の練習に時間を割愛することができた。
現実にいるかのようなカップルの葛藤を愉快に描き出したラブラブなロマンチックコメディーという点も彼の心をやっぱり引っ張った。
少なくともデビュー作というだけでは度が過ぎる重たいテーマを取り扱う演劇よりは楽な気持ちで観覧できる作品であることを願ってきたためだ。
”結局すべてのジャンルを行き来して多様なスタイルの演技に挑戦してみたいという気持ちがあります。
しかし初めての作品に対した負担感も考えずにはいられませんでした。
そうであっても’生活演技’をお見せできる平安な(楽な)作品だというのならばもう少し自信をもって良い姿をお見せしようと思ったんです。
折よく<私の愛、私の花嫁>がぴったりしたそんな作品でした。
台本を読むや否や’おお?面白い!僕これがやりたい’そう思ったんです。”
彼が魅力を感じた部分の中の一つは誰かが共感する話だという点だ。
これをするつもりなら
”なぜこうして怒ったの?--まだ怒ってるの?--ごめんーー何がごめんなんだ?--そうじゃなくてーーじゃああやまらなくちゃーー悪かったーー何が悪かったかっていうんだーー
と流れていく。”
恋愛では1度くらいは経験するにきまっている現実的なセリフだ。
”台本リーディングした日を今も覚えています。
その部分を練習したのだけれど、読んだだけで胸が苦しかったんです!
僕このシーンいやだ!やりたくない!
そうだったんですから(笑)
だいたいなんとなく恋愛の教科書みたいな会話じゃないですか?
公演するときも観客の方々がこの部分ですごく共感なさるのを感じられます。”

ミュージカルではなくて演劇、大劇場ではなく中小劇場に固執したこともこれと一脈相通じる。
”観客たちと密着しているということは小劇場だけでできる経験ですから。
俳優たちとの呼吸を授受する部分でも演技者としてもっと多く学べる場所だと考えたんです。
もっと大きな舞台もいいけれどそれはこれから順々にうまくやっていけばいつか機会が与えられることだと考えます。”
小さな劇場の魅力は彼が期待していたことよりも大きかった。
彼のセリフ一つ一つ、行動一つ一つに客席から笑いが起こることに小劇場の味があるといった。
彼はそういう意味で即刻的な反応を授受する面白さにどっぷりと落ちたように見えた。
何よりも自分のファンではない人々の前に立つということ自体が新鮮に感じられた。
”ファンたちとは10年間道後道楽したから家族と同じでしょう。
もともとよく通じ合っていたからコンサートでも僕が願うまま反応してくださるんです。
でも演劇は一般の観客たちも多くいらしてくださるから緊張しちゃうんですよ。
幸いにも今までは反応が良かったから自信が少しつきました。”

演劇の舞台での演技は細心の注意を払い行動と角度、息使いをつかみ出すこと。
カメラの前での演技とは違う、ただ声を一番後ろの席の観客まで単語の一つ一つを正確に伝えなければならず、声と行動全部を明らかに大きくしなければならない。
主にブラウン管で活躍してきた俳優たちが演劇の舞台に乗り出すときには一番見慣れた部分でもある。
ファン・チャンソンもやはり練習前に同じ悩みを持っていた。
迷わないだろうかと心配した彼の憂慮とは違う。
大きな混乱も悩みもなく楽しく練習を終えた。
方法の違いというものだけ、演技に対した本質は同じだという悟りを身体で覚えたためだ。
”いつ演技者としての没入が必要なのか、あるいはどうすれば没入しなければならないかというのに違いはないです。
与えられた状況と現場をどれくらい完全に自分のものであるかと信じるか信じないかで作品のクオリティが決定されるという点も同じです。
どのメディアなのか、結局俳優の集中力にかかっているといみることができるでしょう。”
そういうならば演技者ファン・チャンソンの集中力はいいのか?
と尋ねたらボロりとこぼれた答えを言うときはまた花嫁のように恥ずかしがりながら
”わからない”と笑うだけだった。

今回の演劇を準備する時間はファン・チャンソンに俳優としての自信を細かく見つけるための時間でもあった。
これから着実に演技者の道を歩いていくのに準備しなければならないことが何であるのか、具体的なリストを記録してみる時間だったということだ。
その目録の中には据えなければならないことも探し出した。
固執だ。
”今までは演技に固執がある方でした。
僕はどんな状況一つを演技していても最大に多くの場合の数を準備する方なんです。
その中で一番説得力のあると思うことを選び出し、もう一度選び出します。
そうしてやって残った1つだけは完全に信じていくということです。
だけど今回の演劇で監督さんと疎通する時間を持ちながら考えが変わりました。
固執を捨てて少しだけ変化するにしてもはるかにもっと良い演技が出てくるということがわかったんです。
ある程度の核心は必要だけれど絶対的に僕の演技を信じて、固執は使わなくていいと思います。”
自分の省察の痕跡がしっかりと感じられる彼の答えを聞いている間、残っていたいくつかの質問はもうしないと決心した。
2PM完全体のカムバック前のソロ活動で満たす何年間かの目標は何なのか?
俳優ファン・チャンソンの一番大きな悩みは何なのかという…。
ファン・チャンソンはまだ目の前に迫っていない漠然とした論議を考えて頭を抱えるというよりは、自分が直接歩いてきた歩みで得た確実な結果を大切に、ここでは俳優なんだということをわからせたから。
もしかしたら彼はこれからも大きな計画なしにその時その時に引っ張られる話の中のキャラクターとして自然に生きていくのだろう。
それがまさにファン・チャンソンのスタイルなのだから。








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by chikat2183 | 2017-07-01 23:18 | 2PM翻訳記事2017 | Comments(0)