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てんびん座、O型、人生だらだら、そんな私の記録です。映画とおいしいものがすき。

by chikat

「フューリー」

「フューリー」ジャパンプレミア TOHOシネマズ日劇1で鑑賞
FURI
2014-092
「フューリー」_d0020834_23423394.jpg
今回公開2週間前のジャパンプレミアでしたが、この2日前にソウルで「フューリー」ワールドプレミアがあって、ブラピとローガンが挨拶してましたね。
ブラピが韓国に上陸したのは初めてかどうかわからないけれど、ハリウッドの大作のワールドプレミアが韓国であるというのは初めての事らしいです。
勿論アジアの大作は釜山映画祭などでワールドプレミアが行われることはしばしばあるのですが、ブラピクラスの大物主演の大作のワールドプレミアなんてそうそうあるものではありません。
そういう意味で日本は恵まれてるなって思いました。

フューリーというのはこのデカイ戦車に付けられた名前です。
第2次世界大戦がまさに終戦になろうというその時に、ドイツ人300人とたった5人で戦った勇士たちの話です。
何故5人で戦ったのか、そしてこの日急遽配属された新人兵士ノーマンがたった1日で1人前の兵士に成長した姿が描かれています。
もともと戦争映画は痛いので苦手なのですが、監督さんがどういうことが言いたくて戦争映画をわざわざ撮るのかと思えばおのずから見てしまうものなんだなあと思いました。
勿論どの戦争映画も「こんな悲惨な戦争はやってはいけない」という反戦のメッセージが随所に盛り込まれているというのも事実。
これ、ブラピ人気と関係あるのかないのか、戦争映画なので男性ファンがものすごく多いです。
もちろんドンパチシーンはありますが、普通のアクション映画感覚でその辺はみられると思います。
戦争そのものよりも、ノーマンの葛藤や人間として、兵士として成長する24時間なので最後には感動の涙。
戦争映画で感動して涙流したことってたぶん今までなかったな。
頭の中で考えているような戦争映画とはちょっと違うので是非鑑賞することをお勧めします。
たぶん、ブラピ演じるウォーダディーは家族がちゃんといて、それでも戦争を仕事とする職業軍人なんだと思いますが、戦争がいけないことだということは百も承知で戦地へ向かって敵を殺します。
アメリカに勝利をもたらすため。
だけど、このウォーダディーが圧倒的なリーダーシップを発揮して、戦争に対する恐怖感を取り除き、兵士たちにやる気を起こさせる。
理想的な上司です。
途中、ノーマンを「男」にするためのシーンでブラピさんのサービスショット!!
ちょっと!!前日みたスンホンさんの裸とは全く違う男の裸体。
ブラッド・ピット>野獣君たち>スンホン氏
いや、食糧難で運動不足な戦士たちでこの体は…ないはずだけれど、ありがとうございます。
本公開になるとどこかで4D上映があるらしいのでちょっと気になっています。
3Dは嫌いだけれど4Dは体験してみたい。
戦車の中の揺れとか匂いとか感じるとか…本当なのかな?

by chikat2183 | 2014-11-17 11:07 | 映画2014