「ラムダイアリー」
2012年 07月 14日2012-068
作品選びでは間違いがないと言われてるジョニー・デップ。
最近は子供のためにとコスプレ中心のすごいキャラクター物は大成功。
しかし、普通の人で出る作品がどうもパッとしない。
これもそんな1作。
ニューヨークからプエルトリコに移住してジャーナリストとして生きる小説をもとにした伝記。
最近思うのは、ドキュメンタリーの次に伝記ものが苦手だと自覚したってこと。
これもそんな作品の一つ。
彼は伝説のジャーナリストなんだそう。
この作品、ジョニー自ら企画、制作、主演をこなしているけど、脚本と監督の手腕が足りなかったのか?
だらだらしている感じがいとめず途中で限りなく眠くなります。
ジョニーは酒を飲んでるか、女の子と浮気してるか(女の子が浮気ね)
この女の子(女優さん)最近には珍しいほどの美形。
こういう子美人っていうんでしょ?
途中でジャーナリストとして少し働く姿もあるんだけど、何かなあ、もっとメリハリあるのかと思ったけど、ジョニーの魅力も全く感じず、ジョニーでこんなにしかならないならほかの俳優じゃあどうだ?ってことです。
アーロン・エッカートはなんかいい感じ。
悪いやつなんだろうが、1本真が通ってないような、そんな役。
そしてあの無理やり詰め込んだベッドシーン、何だあれ?
入れなくてもよかったんじゃないの?
★★★★★☆☆☆☆☆