「戦火の中へ」
2011年 03月 23日2011-032
昨年釜山の劇場で鑑賞済みの作品ではありますが、字幕が入って多少違うものがあるかと再度鑑賞です。
戦争映画なのでそんなに見たいとも思わなかったのですが、一番の泣かせどころ、母への手紙の朗読に集中しようと思ったのですが…。
日本向けにカットされているのかどうかはわかりませんが思っていたよりも時間が短く、感動する場所がいまいちつかめなかったというお粗末な結果となりました。
ストーリーはわかっていたのですが、感動の場とか泣かされるところとかいつの間にか通り過ぎてました。
字幕は確かに読んでいたのですが、自分の力で理解しようとする集中力にかけていたのか、劇場でも感じる地震の揺れに気がとられていたのかはわかりません。
あまりにもあっさり終わったのです。
スンウォンの出番、こんなに少なかったっけ?
サンウも、彼にはぴったりの役だけどなんか場違いな雰囲気もあって去年と雰囲気が違うような気もしました。
わざわざ字幕入りにこだわって見ないほうが感動したままいられたのかもしれません。
去年のレビューはこちら