「食べて、祈って、恋をして」
2010年 09月 23日ジュリア・ロバーツというだけでお客さんを入れてしまう彼女の力は絶大だと思います。
しかし、その前にエリザベス・ギルバートって誰?
「世界中の女性から絶大な支持を受ける」ってキャッチコピーですが、私知らないし…。
(女性じゃないから仕方ないか?)
彼女の自叙伝の映画化らしいですが、ジュリア・ロバーツ今でもママさんでも相当お美しい。
しかし、なんでもいいけど、もうどうしようもなく眠さとの戦いでした。
この話、自由奔放に生きた女性の何?
私は、自由よ!みたいな。
そんなお話で、誰もが共感できるものでもないし、見ていて面白いものでもありません。
食べてるシーンも、祈っているシーンも、恋しているシーンも????
なんで意味もなくわかれたりとかくっついたりとか、、私は付いていけないです、この女。
勝手にしろって感じ。
潮ごともしないでふらふらしているのはうらやましいけど、とにかく共感しろというには無理に決まってる。
特に男性からみたら、何だこりゃあだと思うのです。
バビエルはまたまたこゆいし、良い演技はするようですが、苦手かなあ。
あ。久しぶりにみたジェームズ・フランコちゃん。
きれいな大人の男の子(大人の男の子?)に変貌してました。
それは嬉しかったけど、出番少ないし。
そりゃあ、ジュリア・ロバーツと恋人役だったらやりたいよね。
って感じで、貫禄まけ。
その点大人すぎるバビエルは濃さで勝ち。
で、何が言いたいかというと単純につまらなかった。
2時間以上あるなんて知ってたら行かなかった。
一番いい味出してたのはヨーダ似のバリの占い師のおじいちゃんかしら?
大体、題名からして好きじゃなかったの。
曖昧で。
半分「ヤバい」と思っていたんですが、見事的中でした。
ただ、こういうの好きな人はすごく好きだと思う。
私はとにかく苦手です。
★★★★☆☆☆☆☆☆