「ウルフマン」
2010年 04月 24日デルトロさま……。
好きなんです、デルトロさま。
はっきり言います。
どう見ても狼男ではなく猿の惑星でした!
ホラーというほど驚かされもせず、物語も単純なのでとにかくデルトロさまだけ注目してたんですが。
デルトロさまが狼男に変身するのが理由なんだか、セクシーオーラ全く感じさせず、あらま、どうしちゃったんでしょ。
更になのだ、デルトロさまが狼男になってもデルトロさまが
その点サー・ホプキンスはわかるのよ、サーだってことが。
目が語っています、「私はアンソニー・ホプキンスだよ」って。
デルトロさまを見に行ったはずが少しあてが外れました…。
でも、まああくまでも狼男の話なのでそちらがどうかといえば、それはそれで楽しんだわけで、デルトロ×アンソニー・ホプキンスだけですごい事なのに、狼男に変身させてしまったプロデューサーの手腕に脱帽です。
でも、狼男、相手がだれであれ殺しちゃうんだからそれもそれですごい話だよね。
しかし、何度もしつこいけど、もう少し狼男っぽくならなかったのかしら。
オーラを消して演技することが役者の本筋なのだろうか…。
決して存在感がないのではないんです。
デルトロさまはいつでもいつものデルトロさまでいてほしいと思っただけの事。
満月の夜は、狼男に気をつけましょう。
(気をつけても襲ってきます)
★★★★★★★☆☆☆