「50歳の恋愛白書」
2010年 02月 07日キアヌファンではないにしてもキアヌ主演の映画ではないことをわかっていてキアヌ目当てで見に行ってはいけない…。
35歳のキアヌ…。(無理)
病んでいるおばさんが新しい恋を見つけて病が治る…うらやましい。
最近精神的に病んでいるおばさんは沢山いるし、実際更年期ってそういう時期なのよ。
この作品でそんなことは言っていないけど、年の離れた夫との結婚。
自分も、そしてその夫も恋多き人生。
いろいろ背負っているよね。
病んでいるのも、私たちとは違う病み方なのでイマイチ共感はできないんですが。
作品中にとにかく豪華な出演者たち。
これじゃキアヌもかすむ。
ロビン・ライト・ペンだって50歳にしちゃあこの上なく美しくて誰もが憧れるような奥様なんですが、ウィノナ・ライダーはめちゃかわいいし、モニカ・ベルッチがめちゃ美しく、ジュリアン・ムーアは相変わらずかっこいい。
アラン・アーキンも渋い。
邦題の「50歳の恋愛白書」ってまたちとずれているゾ!とおもいながら、やっぱりキアヌ見てたかも。
そんなに出番があるわけではないけど、35歳っていう設定ですから。
50歳で病んでいるところが無かったらそれはそれで相当幸せ。
自由奔放に若い時期を過ごしたら病みも大きいのかしら。
「夢遊病」の人実際の人を知らないんですが本当にあんなに怖いのかしら。
自分も気をつけないといけません。
★★★★★★★☆☆☆