「イングロリアス・バスターズ」
2009年 11月 04日今年2回も生ブラピに会えるとは…大感激。
誘っていただきありがとう。
朝から並んでくれてありがとう。
どうしてもブラピは自力ではダメだめ。
それでもイエローカーペット(何で黄色なんだかよくわからないが)でも遠目に見えたし、
舞台からも近くで見えたし、体が小刻みにうれしさで震える…。
やっぱり私ってブラピ♡I LOVE YOU♡だわん。
ブラピってどうやっても美しさを隠しきれないのが憎いね。
感動に浸っておりましてレビューが遅れておりました。
タランティーノの作品なので、血しぶきがバシャバシャ飛び散り、エロいシーンも多少はあるけどそれよりもグロいシーンが盛りだくさんで少々ブラックな笑いが含まれて…。
この新作も全部そろった典型的な作品です。
相思相愛のブラピとタラちゃんが作り上げた戦争を逆手に取った超大作。
とにかく男はみんなキャラが濃い。
ブラピだって、前作のバカ男に匹敵すいるほどヘンテコな奴。
決してバカじゃないし、司令官としての役職も果たしています。
でも、本当に変。
かなりOTAKUさん。
タランティーノが常にハイテンションなところから、この作品もかなりハイテンションですが2時間半は少し行き過ぎ。
つらい人はかなりつらいでしょう。
面白くないから帰るのではなく、どちらかというとつらいのはグロさ。
でもそこがタラちゃんということも忘れてはいけません。
そんな中でフランス人女優のメラニー・ロランがひときわキュートでかわいい。
そして主演のブラピを完全に食っている クリストフ・ヴァルツ。
彼はカンヌでこの作品で男優賞を取ったんですね。
非情な奴でも憎めないキャラです。
いろいろな面でタラちゃんが楽しく楽しく作ったという雰囲気が感じ取れます。
血のダメな女性は自分が貧血にならないように。
大丈夫な方、タランティーノの世界思う存分楽しみましょう!
★★★★★★★☆☆☆