「マイケル ジャクソン THIS IS IT」
2009年 11月 14日ドキュメンタリーなので今一つ乗り気ではなかったけれど余りの評判の良さと「私も行く」とか「行った」とか「もう一度」とか「何度でも」とかいう言葉が耳元で聞こえてくるので、14日TOHOの日で1000円だし。
なんて軽い気持ちでネットを眺めたんですが、まだまだ混んでる!
朝からやってて午後4時代なのに△マークで後ろのほうが六本木の7番スクリーンなのに端しかない。
私は真ん中よりも端が好きなんだけど、この激混みには驚きました。
公開初日から今でも長蛇の列。
シネコンでも3スクリーンとか4スクリーンとか使っても混んでいるってすごいね。
驚いたのは内容もドキュメンタリーなんだけどライブって感じで。
乗り切ってないマイケルもノリノリで。
やっぱり、高い代金払っても東京ドーム見ておくべきだったのね。
もう2度と見られないんだもん。
悲しいね。
天才というのは○○と紙一重。
○○というのはバカではないですよ。
とにかくその才能を使い切らなかったマイケルは無念だろうなあ。
歌もうまいんだけど踊り(?)もね、普段練習しているとは思えないんだけど、ほかのどんなダンサーよりも切れがあるんだけど、それってどういうことなんでしょ?
なんというか、プライベートのマイケルって大分危ない人間だったじゃないですか!
ところがそれでもオーラが普通の人と違うってどういうことなんでしょ。
不思議なことがいっぱい。
そしてマイケルが真のスーパースターたということ改めて知らされた感じ。
報道の良し悪しによっていろんな偏見も持ってしまうけど、彼の才能っていうのは本当にすごいんです。
才能がありすぎてあんな風になっちゃったってわけですね。
懐かしい曲もいっぱい聞けてうれしかったけど、こんなエンターテイナーってもう現れないような気がする。
神様の判断で天国へ行かされたとしか思えないんですけど。
普段宗教がどうのとはあまり言いたくなかったんですが、もうこれは仕方ない。
本人の意思とは全く違うんだけど、神の仕業。
天国の人々をたくさん楽しませてあげてほしい。
★★★★★★★★☆☆